ブログネタ:無人島に本を一冊持っていくなら? 参加中
無人島に、1冊。
なかなか究極の選択だ。
わりと読書は、好きな方なので
どのくらいの期間その島で過ごすのか
という条件によって
変わってくるとは、思うけれど・・・。
取り合えず、ある程度の長期間
無人島にいるとして考えよう
となると。
何度も読み返せるような本が
好さそうな気がする。
なので
小説やエッセイではなく。
詩集を持っていくことにしようかな
どのページからでも読むことができるし
結末がないので、何度も読み返すことも
そういえば、沢木耕太郎も
ユーラシア大陸横断の長旅に持っていったとか
中国の李賀という人の詩集を。
誰の詩集を持っていくことにするか
きっと島には、いろいろな鉱物もあるだろうし
日が暮れれば、澄んだ夜空に星が瞬くのだろう
そんなわけで
『宮澤賢治詩集』を持って行きま~す
今日の詩人の箴言
わたくしといふ現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
by 宮澤賢治