$あぐりまんのブログ

これが親族に送られた調査書(扶養届書)。資産負債を洗いざらい書かせ、給与明細の添付まで要求。保護は扶養義務者の援助を受けることが優先と添え書きされ、書類を見た親族が生活保護申請をやめるよう本人を説得させようという劣悪な文書(書式)である、日本の社会保障の現状がこの届書でわかる。 (扶養届書添付)

長野市の事例で生活保護を申請した人の家族に援助の意思を問い合わせる通知で、「保護に当たっては、扶養義務者の扶養を優先的に受けることが前提となっています」と記していた。

大阪市の事例(12月15日追記)
「生活保護の親族に「仕送りを」 大阪市、職員に金額示す」
2013年12月12日19時51分:朝日新聞デジタル

諸外国(イギリス、フランス、スエーデンなど)では低所得者が公的援助(扶養)を受けることは当然の権利で心理的な受給のハードルも低いと言われてます、公的扶助をむしろ強化しているのが世界的な流れです、日本は真逆で低所得者を蔑む傾向も強く貧窮問題を深刻化させてます。
また各国では配偶者と子供に対して扶養義務はありますが親や兄弟に対して義務はありません。

日本では子がいるから子供に扶養してもらえと強要します(親の場合)、よほど余裕のある子供世帯ならともかく自立した子供も貧窮の連鎖になる恐れさえあるのです、「恥」ではありません、生存権を保障した憲法第25条に明記された国民の権利なんです。(不正受給は激しく非難されるべきですが)

生保に限らず日本の社会保障の現状はこのグラフを見れば分かるような気がしませんか?

あぐりまんのブログ-グラフは雄弁


以下 過去のツイッター、ブログから転載 ----------------------------------------

生活保護法の改悪案の「三親等」は、貧窮の連鎖、生活保護受給申請権の侵害、ここまで醜い弱者切捨て国家になってしまうとは、諸外国はほとんど配偶者、子供の扶養義務はありますが親や兄弟にはないのが当たり前です、昨今の法令改悪の連続は日本の将来を危うくするものです。(20130518)

生活保護は諸外国にも制度は違えどあります、最近興味を引く情報がありました(真偽未確認)それは受給年代統計の格差です、F国には受給年代は若年層が多数、日本には老年層(40%++)が多数というものです、高齢化の進むわが国にとって恐るべき数値です。早い話が高齢化対策がなってないということを如実にあらわしています。(20130510)

少子高齢化の進む国にとって放置できない問題です、年金問題(最低年金額設定)、福祉・医療問題など山ほどあります、「姥捨て山国家」は困ります、「年寄りが元気な国」にしなければなりません、選挙の争点が憲法問題など下衆の極み?高齢化に向けての「施策」追求こそ重要です。(20130505)

相変わらず生活保護制度の負の部分を強調する報道が多くて残念です、自分を放棄してしまって問題を引き起こしている人は確かにいますが行政を権威と感じ(恐れて)素直に相談(民生委員)しない人が増えてます、生保が真実必要な人にアプローチできる新たな工夫が必要です。(20130408)

日本はつくづくいじめ社会だと思う、学校・職場でのいじめ、障害者いじめ、特に生保受給者いじめは担当者の訪問自体がいじめ「いかがですか」「なにか問題(悩み)とかないですか」なら分かる抜き打ちで訪問して贅沢なもの買ったりしてないか浪費してないか「室内を物色」する有様(定期的にいくと隠されると疑ってかかってる)、生活の助けと高校生の娘がバイト(残念ながら大した額ではない)したのがばれると給付を返還しろとの悪魔のような仕打ち、行政(国)は何のためにあるのか公務員は「監獄社会の看守」なのか「弱者」を守らずして監視するとは許しがたい。(20130402)

生活保護者が増えるということは当人にといって不幸?であるだけでなく社会全体にとっても深刻な問題(あたりまえすぎる記述でしょ)充分な支援制度が用意され努力すれば適切な職業につき正常な生活が送れると彼らが思えるようにしなければなりません、ところが今は偏見に満ちた「保護費減額」など逆のことをしています。

これでは逆に生活保護受給者は生涯まともな社会生活は無理だと自暴自棄になって一時のうさ晴らしに酒に溺れたりパチンコに追いやる最悪の施策です。

生活保護受給者にいずれ正常な生活に戻れるという夢(可能性)を与えればその夢を放棄するような行為は自制すると思います。

国の政策が「企業は守るが就業者は守らない」方向に振れて「まともな雇用創出」が生まれてこないのが問題。勤労弱者を食い物にするブラック企業まで過度に保護しないことです。

制度を勘案する(検討)する人たちが身分も収入も保証された「貧窮」「貧困」を経験したことがないのが問題です。おそらく失職してハローワークで見下したような視線に耐えながら職員に相談したことない人たちです。財布の中に数百円しかなくてさてこれからどうしようかなんて状況は想像もできないはずです、私もわかりません、年金以外に収入はないので以前から比べると我慢の日常ですが生活保護の申請はしなくていい暮らしです。

とにかく不正受給者問題等にこだわり生活保護受給者全体に不信な印象をもたせるようなことをしてはいけません。彼らの声、考え、要望を聞き取って、あるいは検討会?のメンバーに招いてみんなで生活保護に頼らなくても誰もが自立できるような制度(政策)を作らないといけないと思います。(20130312)

未確認情報ですが-----信じたくない------絶対に!!

刑務所が生活保護申請を却下された人々で溢れかえって来つつある(主に高齢者)という情報が・・・。
事実近年そのような受刑者が多くなっている傾向が見えているらしい、それは貧窮して最悪餓死を避けたい(食べるに事欠くのはいや)としてワザと犯罪(特に再犯)を起こして入所するようようなのです、ひとつには罪を犯して刑期を終えた(罪を償った・リセット)場合にも就活支援がなく、何とか就職して生計を立てても前科者とわかると直ちに解雇される社会環境からだそうです。(20131121)

平成26年度の生活保護基準額表をもっています、国民最終のセーフティネットである生活保護制度を勉強する過程で入手した資料です、介護報酬の改定は3年おきですが、これは毎年だそうです、27年度改定がありますが引き下げだそうです、国民に約束された「最低生活の保障」ですから最低生活のレベルがまたも下がったということと理解すべきなんでしょうか?
親族に援助義務なんか課されると貧窮の連鎖です、世界的にみても子供にたいして扶養義務はあっても親族に面倒みさせようなんて国はめったにないと思うんですが。(20150114)