東京瘋癲酔人日記 -36ページ目

東京瘋癲酔人日記

夜の街で飲み歩く、私、安吾の日記。

キャバクラ、BAR、居酒屋などで見かけた様々な事柄を綴りながら、自作の小説も発表しています。

 本日、給料日の会社が多いはずだ。

 さて、三連休後半戦の始まりである。さしずめ今夜は前夜祭というところだろうか。しかも、給料日、さぞ街はにぎわうことだろう。
私は、眠くて、キャバクラどころではありません、、、、、、
 明日は、どうすっかなぁ
 しばらくすると誕生日である。

 この年になると、あんまりうれしくない。当然、人生の折り返しをすぎているわけで「光り輝く未来が待ってる」という状態には、ほど遠い。
 さて誕生日であるが、ありがたいことに(ホントか?)早くも営業が数多く寄せられている。誕生日当日をキャバクラで過ごすことはあまりないため、皆、それを知ってか知らずか、前後のヒマな平日にねらいを定め「祝ってあげる」と言ってくれる。祝ってくれると言っても、店がタダになるわけではないが、顔を出すと、それなりに祝ってくれる。
 ケーキのみ。ケーキ+シャンパン。ケーキ+シャンパン+プレゼント。こんなところが、梅・竹・松だろうか。ケーキ、シャンパン、プレゼントにもそれぞれランクがあり、「有名パティシエのケーキで梅」と「コージーコーナーケーキ+カフェドパリで竹」は、どっちがすごいのか、などと考える楽しさもある。
 しかし、例えケーキだけでも自腹を切ってるわけで、気遣いができてると思っていいと思う。所詮は営業行為であり、その営業行為のなかに「どれだけの気遣いを感じさせるか」がキャストの腕の見せ所であり、客にしてみれば「こんなに気を遣ってくれるんだから、これからも指名嬢として大切にしよう」と思うわけである。
 この繰り返しで、気がつくと三年、五年と指名が継続していき、「出会ってから何度目の誕生日だっけ」などと乾杯しながら言葉を交わす長いつきあいの指名嬢ができていく。
 今年は、店抜きの営業もきており、はてさて、どうなるのか、、、、、。
 総括という言葉、今や死語だろうか、、、上司がその世代なので、我が社では半期締めの時期などに出てくる言葉である。

 最近、ある遊び人のナビゲートで、上野に足を運ぶことが増えた。そこで「単なる店舗紹介」はしないと書いたくせに、意志薄弱な私は早くも前言を翻し、上野にまつわる思い出と共にそのことを書いてしまう。
 上野は小学二年生の頃、手術のために金井整形外科に入院したことが馴染むきっかけだった。もちろん、幼稚園の頃、上野動物園で「上野デビュー」したのだが、この入院から通院を通じて上野に出かけることが増えた。その頃はモデルガンにはまっていた頃であり、アメ横はワンダーランドだったのである。
 中学生になると、色気づいてアメ横で洋服を買うようになった(シップスの前身があったのだ。今もアウトレット店はあるが)。高校生のころは一時遠ざかり、大学でそっち方面に友人や彼女ができたこともあり、飲むようになった。銭湯のような内装の居酒屋やヤカンで酎ハイを出していた「あいうえお」「かきくけこ」が懐かしい。サラリーマンになると縁遠くなり、たまに洋服を買いに行く程度で、夜、遊ぶことはなかった。そのくせ、コットンクラブはかなり早い時期に体験している。
 まずは、キューティーバニー である。オープンして半年程度だが、キャストの入れ替わりが激しいようだ。ベスクラの名鑑を見て「この子」と決めて入店したのにもかかわらず、お目当ての子はすでにやめていた。45分というセット時間と延長が15分、ハウスボトルが「サントリーホワイト」にもかかわらず、この料金はしんどい。しかもバニーとうたっているが、本式の「ワンピース水着型バニー」でなく、バストトップとミニスカート+うさ耳+バタフライタイ+カフスといういでたちである。
 キャストのレベルも決して高くはなく、はてさて、どうしたものかと思っていたら絶好球がきてしまい、大振り。しばらくは通いそうだ。上記のHP/イベントのところに「土日祝限定! Hard Sexy Show !」という表記があるが、その内容は、本当に「Hard Sexy Show 」だ。所謂キャバクラのスペショーとは、全く違うものである。
 ちなみに大振りというのは「リターン」のことである。「フリー入店」→「場内指名」→「一度、店をでる」→「同日に指名で再入店」をリターンと呼んでいる。ある種の子には絶大な効果があるが、上級キャスト相手にやると「鴨」と認識されてなめられる。今回のリターンは正解のようだ。いい具合に進行している。
 続いてはラキシス である。ここがショーもうっていたアルティマと姉妹店だとは知らなかった。ここはランパブなのだが、ランパブ(オッパブを含まず)に行ったのは17~8年ぶりぐらいである。大阪に出張に行ったとき、キャッチにつかまりオープンしたてのランパブに入ったのが初体験であり、それ以来行っていない。当時は珍しいものであり、その時は結構楽しかった思い出もあるが、キャバクラに比べてコストパフォーマンスが悪い気がして、東京に帰ってもその手の店に足を運ばなかった。
 ラキシスは割と安いので、その分、キャストの質を心配していたのだが、ここでも好球が来て、次のことを考えている状態だ。
 そのほかにクィーンズクラブDino に行ったが、印象に残ることはなかった。Dinoはその手の遊び人には「釣り堀」と呼ばれているようだが、今回はダメだった。やはり何度が通って糸を垂らす場所を考慮しないとならないようだ。
 4軒とも「誰が行っても文句なく楽しい店」ではないが、財布の中身や遊び方の違いで、楽しいと感じる方もいることは理解できる。特に「キャストの好み」は多種多様(単純な好みや遊び方で違いがでると思う)であり、好球がくると店の善し悪しにかかわらず足がむいてしまうものだ。
 上野のほかに、池袋にも出かけた。TAROラセーヌ のショーを見たのだが、なぜか心が踊らなかった。少し前にティンクや新宿MAX のショーも見ている。
 ショーが好きな客であり「ショーがあってこそキャバクラ」と思っているのだが、最近、ショーを見てもときめかないのである。踊ってる指名嬢がいないことと圧倒的に魅せるタイプが少なくなったせいであろう。こう書くと「○×さんがいるではないか」という方がおられると思う。その声を否定するつもりはない。私の感性が鈍ってきたのであろう。本格的なショーもお遊戯ショーもどちらも好きな私である。オークや全盛期レジャラースのショーを知らない私は、今なら、ショーガールネオンのショーをもう一度見たい。
 コスト削減からショーを打つ店が少なくなった昨今、ショーのない店に足を運んで好球を見つけた、というのが三連休前半戦の総括である。
 その世代の方からすれば「こんなのは総括ではない。自己批判しろ」と言われそうだが、眠いんで勘弁してください。
 明日の朝は吉例の「マンデーブルー(実際は火曜日だが)」に陥りそうだが、三日間で、三連休後半戦が始まるので、なんとかやりくりせなければ。