東京瘋癲酔人日記 -26ページ目

東京瘋癲酔人日記

夜の街で飲み歩く、私、安吾の日記。

キャバクラ、BAR、居酒屋などで見かけた様々な事柄を綴りながら、自作の小説も発表しています。

 懐かしいサイト名を見つけたキャバクラ総合会議室 である。

 以前あったものとは無関係のようだが、私にとっては懐かしいサイト名であり、この先どうなっていくのか気になる。
 思えばコテハンでキャバクラについて初めて書いたサイトであり、というか、それまで何れのサイトでも書き込みをしたことがなかった。キャバクラというカテゴリーだから「何か書いてみたいな」という気になったんだと思う。
 ここでは旧サイトの是非について長く語るつもりはない。旧サイトで、オン・オフ含め多くの人と出会い、「いろんな飲み方があるんだなぁ」と勉強させれたのは事実だ。そういった意味で、私にとっては大事な板だった。しかし、キャストではいやな思いをした子もいたことは知っている。私の指名嬢もそうだった。
 
 あのころ元気良く飲んでた方々が、今も現役でいて欲しいと思う。
 「みなさん、元気ですか?」
 池袋といえば、キクヤである。

 先週、仕事の忘年会をぬって遊び仲間二人と軽い忘年会を行った。リクエストが出てジンギスカンにいったのだが、初めて入った店でハズレだった。
 街には恐ろしいほどジンギスカンの店が増殖しており、今年の忘年会はジンギスカンという方も多いだろう。しかし、ブームも今年いっぱいではないだろうか。あの火鍋やモツ鍋と同じように、一年後は忘れ去られている気がする。
 ハズレのジンギスカンのあと、当然キャバクラへ行くわけだが、仲間二人が指名嬢がいるということで、TARO へ向かった。TAROを有するプラザクリエイト は、誕生日月に使用できるワンセット完全無料券(プラザクリエイトはセット料金に指名料が含まれており、指名をしても無料)を客に送っており、枝で入ると、何名でも6,000円で入れる。今月、遊び仲間の一人が誕生日でありそのチケットも持っていたが、それは後日、もう少し多くの仲間と使うことになっており、この日は通常料金で入店。
 仲間内では、このチケットを使用する日を「誕生日を祝う日」と決めており、指名嬢にも「○月○日(=チケットを使用する日)、BDチケでいって、仲間と飲むから」と知らせておく。そうすると、指名嬢も何らかの準備をしておくのが、習わしだ。
 この日は、前述のように通常料金での入店、しかも、誕生日の友人も事前に入店を指名嬢に知らせていなかったため、なんの準備もしてなかった。ところが現れたものだから「何かしよう」と指名嬢は考えた。そこで登場するのが「キクヤ」だ。
 「池袋(特に西口)で遊んでいる」ことを自認していてキクヤを知らないヤツは、自認を取り消してほしいほど有名なケーキ屋がキクヤなのだ。
「店で急にケーキが必要となった!」
そんなとき、男子スタッフは深夜まで営業しているキクヤに電話をして、名入ケーキを発注、取りに行く。これで事なきを得るのである。
 この日も、しばらくするとキクヤのケーキが運ばれてきて「♪ハッピーバースデー トゥー ユー♪」という具合となった。
 キクヤは丸井の先、立教通りを越えたあたりにひっそりと佇んでいる。今流行り言い方「パティスリー」なんていう言葉は、決して当てはまらない内装で、売っている商品も「スウィーツ」と呼ぶより「ケーキ」と呼ぶ方が似合うものばかり。もちろん有名パティシェがいるわけでもない。普通に考えれば、繁華街で存続しているのが難しい店である。しかし、アマンドやコージーコーナーのない池袋西口キャバクラ業界にとっては、なくてはならない店なのだ。
 年に何回かは口に運ぶキクヤのケーキは、甘さ抑えめで、酔って疲れた深夜には妙に合う、「うまいもの」である。

 ちなみにTAROの指名は、まだ、決まらない、、、
29b896ba.jpg  「クリスマスが、どないしたっちゅーねん!」
と接待相手が暴れている。実はキライな客だが、この点だけは、意見が合う。
「クリスマスがなんぼのもんじゃい!いね!」by 安吾