お疲れ様です!
今日はこれから福井県でお仕事です(*^^*)
先ほど自宅を出る前に大治朗と今日明日の予定を喋っていました。
聞けば、大治朗は今日はこれから私を送り出した後に息子と買い物へ行って、春物の服やら下着やらを買ってくるつもり、といいます。

そこで私は大治朗が下着を買うと言う言葉にビックリしてしまいました!なぜなら大治朗の下着の買い替えは【いわくつき】だからです(e_e)

ことの発端は四年前。
大須演芸場でうちの師匠、私、大治朗、一門の雅ちゃんで10日間、楽屋で寝泊まりしていたときのことです。
午前中は師匠は食料の買い出し、大治朗は昼ごはんの仕込み、私と雅ちゃんは掃除と洗濯をしていました。

そこで、私と雅ちゃんは毎回喋りながら洗濯をしていたのですが、あるとき雅ちゃんが言ったのです。

「団姫姉さん、このパンツって、団四郎師匠のですか?」
「そやね!これ、うちの師匠のパンツやね!」
「やっぱりそうですよね…いえ、私気になってたんですが、毎日洗濯物に、男物のパンツ、一枚しか入ってないですよ?」
「あ!そー言われてみたらそやね!(◎_◎;)」
「大治朗兄さん、ノーパンなんですか?」
「いやいや、大治朗、ちゃんとはいてるはいてる!(◎_◎;)…洗濯に出し忘れてるんかな?」

そこで雅ちゃんとともに大治朗に聞いてみたところ、なんと大治朗は昔から泊りの仕事に行くときに捨てどきのパンツをはいていき、旅先で捨ててくると言い放ったのです(°_°)

そんな大治朗が先ほど「新しいパンツを買ってくる」と言い出したので、私は

「ちょっと!もしかして今度の泊りの仕事で、またパンツ捨てるつもりとちゃうやろね⁉︎そんなんしたら兵庫県民の恥!尼崎の恥!パンツは家で捨て!」

と言いました。
しかし、大治朗も頑固です。小さい頃からパンツは旅先で捨ててきたおっちゃんです。そこだけは譲れないのか、私にドヤ顔で言い放ったんです。

「安心してください!【旅のパンツははき捨て】です!」

無いわ、そんな格言(°_°)
妻としてこの37歳どうするべきでしょうか(°_°)

誰かタスケテ(°_°)