伊藤和磨著「アゴを引けば身体が変わる」光文社新書 より

p75 痛みを呼び起こす「上下の呼吸」 
上下の呼吸とは、息を吸ったときに肩が上がる悪質な呼吸のことである。~
猫背になって腹部が圧迫されている人は、間違いなく上下の呼吸をしている。~

人が怒っているときには、確実に上下の呼吸になっている。

上下の呼吸をする人は、交感神経が刺激されて、ストレスホルモンンの「アドレナリン」や「ノンアドレナリン}などが分泌され、心身に悪い影響を及ぼす。

不良姿勢→上下の呼吸→顎・肩の凝り→交感神経の亢進→精神的な疲労という具合に、身体と心は密接な関係にあるのだが、実際には個別の問題として捉えられ、個別の治療が行われてしまっている。




著者は元プロサッカー選手で、腰痛のために引退を余儀なくされました。
現在は、トレーナーとして日常姿勢や動作パターンから腰痛の本質的な原因を追及し、多くの人達をサポートしています。

本書の目的は、身体の痛みと向き合うために、姿勢、呼吸、動作、作業環境の改善すること

重要ポイントの1つ呼吸パターンを、「痛みを呼び起こす上下呼吸」、「運動に適した左右呼吸(正しい胸呼吸)」、「リラックスする前後の呼吸(腹式呼吸)」に分類しています。

p81 心を落ち着かせる前後の呼吸
前後の呼吸とは、腹を膨らませたり、へこませたりする腹式呼吸のことである。
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前後の呼吸は、老若男女問わず、心をリセットする作用がある。

不思議なもので、人は深い呼吸をしながら怒ることはできない。

※10秒かけて腹を膨らませた後、15秒以上かけて息を吐いたら、どんな怒りもただちに収まってしまうだろう。

横隔膜を使った深くて長い呼吸は、副交感神経の働きを活発にさせるので、リラックス作用や、誘眠作用が高まる。


※イライラしているときは呼吸が浅くなりがちですので、最初に腹を膨らますのではなく、まずは息を吐くことを私はお勧めしています。

怒りという感情と上手く付き合うためには、
呼吸法も重要ポイントです。

イラッとしたとき、カ――ッ(怒)となってしまったとき、ぜひ自分の呼吸に意識を向けてみてください。 

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一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
認定 アンガーマネジメント・シニアファシリテーター 
   
アンガーマネジメント・キッズインストラクタートレーナー
    アンガーマネジメント・コーチ 
     
     小針卓哉 

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