テレビで
やっている。
夏休みが
もう少しで明ける
この頃
自死が多いと
誰かに
生き辛いと
話せていますか?と
キャスターが
画面から投げかけていた
生き辛いと
誰かに話せない
だって
生き辛い
生きているのが辛いと
話せば
相手が自分と
関係が深い人ほど
死なないで
頑張って
と
こちらを元気づける
だから誰かに
話せなくなる
どうして、
そうか
そうなんだね
って同意して
もらえないのだろうね
同意したら
自死しちゃうって
思うからなんだろうけれど
私も昔は
必死に止めただろうから
だから誰にも
言えない
生きているのが
辛いって
ただ、お迎えを
待つ間の
暇つぶしの毎日
家族の前では
もう大丈夫
の仮面をかぶる
大切な我が子を
亡くして
大切な人が居なくなる
辛さが分かっているから
誰にも言えない
だから
ここで言う
もう生きていたくない
と、言えないから
ここで言う
何の為に
まだ生きるのかな
お迎えは
いつ頃ですか?
ああ
もうすぐ
あの日が来る
逢えなくなった日が来る
息がしずらい
なんで
兄ちゃんだったんだろう
なんでだろう
なんで逢えないのだろう
チビが居るから
私は
生きているのだろうか
分からない
頑張って
踏ん張って
仕事中は
嘘のようにお客様に
明るく接して
忙しく仕事をして
紛らわせているだけ
逃避行しているだけ
チビは、
何の為に勉強を
頑張るのか
分からないと言っている
その気持ち
同じだよ、
すごい分かるよって
私はチビに言っている
だって私も同じだから
なんで
兄ちゃんだったんだろう
ってチビが泣く
そして私も泣く
悔しくて悲しくて
腹が立つ
ああ
今夜
地球が爆発すればいいのに