魚釣りを楽しむ為には、ちょこっとした苦労や嫌な事も必要な訳で・・・
でもね、その苦労や嫌な事を経験し、「楽しい」がそれらを超越するから継続でき、また行こうって思うんじゃないかなぁ?っと。
楽しむ為の背景にはそう言ったモノがあるんだと思うし、そのちょこっとした苦労や嫌な事を軽減しようとする為に、「工夫」をする。
思いっきり楽しもうと思うからこそ・・・
淡路島釣行から5回目、月夜後の長潮に合わせての釣行でやっと魚の顔が見れました。
いやーホント苦労しました。
普段は単独釣行が多いボクですが、是非とも釣っていただきたいって事でタイミングが長く続くこの潮を選んでの釣行。
逆説ですが、「長潮」と聞くとマイナス要因を強く受ける潮周りですが、釣れるタイミングは長いってプラス要因もあったりします。
ベイトはシラス。
小魚を意識している個体だけに、足が早くこの潮周りがベターでした。
刻々と変化する規則性が無い流れの中に0.8g~2gまでのジグヘッドをどれだけ中層エリアを長くトレース出来るか?が今回はキーでした。
流れの強弱に合わせてJHを潮・流れに馴染むようにウエイトを変えて送り込む。
JHのウエイトだけど、流れの抵抗を強く受けるよりも少しだけ抵抗感を感じられるウエイトでよりスローにリグをリフトしながら送り込む縦に動きと言うよりも流れに乗せた横の動き。
この日バブルサーディンとエスフィッシュが抜群にシラスパターンに効いた様に感じます。
釣れている時程、色々なルアーの種類・カラーまたは、リグそしてウエイト等を思いっきり変えてより良い方法へ転換させる事で釣果を伸ばせる、誰にでも簡単に出来る工夫の一つですね。
釣れている時ってそれで満足している事も多く、またリグを変える作業もたいぎいし、どれだけ釣れている時に、このたいぎい事をするかまた出来るかでその日の釣果に比例していく訳で・・・・
アングラーのリグや釣法にあった魚を釣るのか?魚に合わせてアングラーがリグや釣法を変えるのか?
結局2人で約3時間バイトが減る事無く釣れ続いてくれました。
ボクは食べれる分だけお持ち帰り、釣友はクーラー満タンでお持ち帰り。
今以上に楽しむ為には、ちょこっとの努力と工夫が必要ですね。
明日はあの子が「メバル」食べたいって言っていたのでメバルじゃね・・・・
『タックルデータ』
ロッド:アブガルシア リアルフィネス ERFS-54ULS-TZ(Close Range)
リアルフィネス ERFS-510ULS-EXF-TZ(DominantⅡ)
リアルフィネス ERFS-610LS-TZ(Temptation Ⅱ)
フィッシュラボ ストリームブレイカー6.0f(サンプル)
リール:アブガルシア レボMGエクストリーム1000S・1000S・2000S
ライン:バークレイ ヨツアミX4 0.2・0.3号
ヨツアミ アンバーコードSG 0.3号
ルアー:バークレイ バブルサーディン・エスフィッシュ
フィッシュラボ デカジャミー・ジャミー
一誠 スパテラ
アングラーズギア:パズデザイン