冬の釣りものと言えば、白身の魚ですが、1月のチーム錦の例会もヒラメーフグのリレー船でした。

寝坊するわ港を間違えるわで、のっけからやらかしてしまいましたが、出船の30分前には到着。
釣座の抽選は終わってましたが、残り物には福があるとばかりに釣座は右舷大艫という好ポジションです。

 

5:30出船。

船長のアナウンスでは最近の釣果は厳しめとのこと。潮もえらく速いとのことでしたが、、、。

そんな中での序盤戦。

イワシの反応が10mや5mと高めに出ているとのことで、タナの指示はなんと5m以上でいろいろ探ってみてなんれて言われます。
イワシの反応が出ている時は高めにタナ取りして大型を狙うというのはセオリーとしてはありますが、5mや10mを狙うというのは初めて。実際に最近はそれで大型が釣れているとのことでしたが、、、。
この日は終始ベタ底が有利だったみたいです。

何投かして船中でもなかなかアタリがありません。次第にイワシの反応が無くなり、底中心に狙っていきます。

左舷ではちらほら釣れた様子で、更にDフォレの後ろのSさんが2.6kgの良型を上げるなど少しずつ型を見るようになります。

右舷でも前方でポツポツ当たり出した頃に隣のSさんがヒット。
そして、Dフォレにも同時ヒットで1kg級をゲット。
ヒラメの部終了間際にも同サイズをゲットして終了。

全体的に渋かったので、船長がフグのポイントでもヒラメやっていいよーとのことで、大艫の利点を活かして後方に竿を向けて置き竿です。

フグの準備に取りかかる中で、船中では既にポツポツとフグが釣れている様子。

少し出遅れ気味に竿を出そうとした瞬間、ふとヒラメの竿を見ると、、、

ぎょえー!当たっとる!

慌てて巻いてくるも、何だか重いだけ。
正直タコかな。思っていたら、水面に現れたのは3kgオーバーの大ヒラメ。

うわータモタモタモ!

で、ドタバタしながら何とか手中に収めることができました。

 

漸くフグに取りかかると、のっけから調子良く、ポンポン釣れます。
しかし、すぐにアタリが違和感程度にしか出なくなり、激渋に。

結局フグの部は7匹で終了。

 

でも、左舷では最初のラッシュも無かったらしく、7匹でもけっこう良かった方みたいです。

ヒラメは0~3枚

数では3枚釣ったうみ猫さんと同率の竿頭。
大物賞では同じくうみ猫さんの4.6kgが1位、自分は同サイズの方とジャンケンで勝って2位で船宿半額券をいただきました(^.^)

フグは全体的に数匹程度の方が多く、渋かったながら、序盤から勢いに乗ったデンスケさんが18匹とダントツだったみたいです。

自分の大ヒラメはフグ中の置き竿ですから、多少インチキ臭いですが、まぁ今年で一番良い釣りができました。