今シーズンは7月早々からアカムツが割と釣れておりまして、今回も浜茄子丸さんから出船しました。

メンバーは
たけぞーさん
ラッコさん
Dフォレ

$Dフォレさんのおしなべてすべからく釣りブログ

右舷トモ2番から3人並んで席を取り、AM4:30出発です。

綺麗な朝焼けを眺めながら寒猫根をめざすこと小1時間ほどで到着。

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今回はNEWロッドを使いたかったのですが、配色の関係がうまくまとまわらず、もうしばらくお預けです。

代わりに昨年まで使っていた竿に調子が近いインストラクターキャロナック50—300を使いました。
やってみると、かなりイメージ通りの使いやすい竿でした。

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餌はいつものサバ短とホタルイカのツボ抜きを抱き合わせです。

前半戦は静かな立ち上がり。サバさえ掛からない時間が続き、猛烈に嫌な予感がして来ます。。。

海は湖面のような状態。風も殆ど吹かず、照り付ける太陽光線が直撃( ̄ ̄;)

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海の中も全く潮が動きません。正直、お手上げです。ホタルイカのツボの部分を海に捨てると、いつまでも近くに浮かんでいる状態ですから(>_<)

なのに、ラッコさんの裏側の客の糸が何回も糸の出し過ぎでオマツリして来ます。横流しで一流し毎に左右が入れ代わるので、逆側にもなるんですが、どうやったらオマツリできるのか意味がわかりませんが、底を取るのが余程○タなのでしょう。

ここまで言うのには訳があって、こちらはオマツリにすぐ気付いて、巻き上げ中から
「オマツリしてませんかー?」
「…。」
「オマツリしてませんかー!!!」
「…。」
「オマツリしてませんかー!!!!!」
「返事できないんですかぁー!(怒)」
「…。」
と確実に聞こえてると思うんですが、返事もしないんですよ。自分だと思ってないみたいです。

で、ラッコさんが仕掛けが見えるまで先に上げても、逆に糸を緩めろと言って来る始末(-_-#)

だから言わんこっちゃない。相手のPEはぐちゃぐちゃです。
それを解いている時にこちら側までやって来て
「オマツリですかね?」
とかすっとぼけたことを言ってるので始末に負えません(-"-;)
「さっきから何回も言ってるでしょ!」

因みに、これ3回目のオマツリの時です。

底取りが苦手なのは仕方ないとして、マナーも知らないし、協力しようともしないなら乗合船に乗るな!!

さてさて、中盤は巨大なドンコやムシガレイ、メバルなどお土産もポツポツ釣れ、自分も大きなムシガレイ2枚。しかし本命は上がりません。

そのままウンともスンとも言わない竿先を見つめながら、ピーカンで干物になりそうな状態で終盤を迎え、最後に魚っ気も出ては来ましたがメバルや迷彩模様の小さなサメとかでフィニッシュ…。

船中16名でアカムツがなんと0~0匹( ̄○ ̄;)

そういやアカムツって幻の魚でしたね。忘れてましたよ…。トホホ(∋_∈)

でも翌日、コテツさんから美味しいハガツオとカンパチをいただきました(⌒~⌒)

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最近釣ってないのに高級魚ばかりいただいて、非常に堕落しておりますが、来週こそはちゃんと釣らきゃ(ρ_;)

来週は夏休みで福岡に帰省しますので、9月3日(月)に宗像 神湊港 健栄丸より一つテンヤマダイ行って参ります!(`∇´ゞ

健栄丸

ここでは関東と全く同じやり方で一つテンヤをやっていて、ノッコミでもないのに大鯛が毎度のように釣れていて、小型のアラ(モロコ)、大イシダイ、キジハタにカンパチなども最近の釣果写真でも確認できます。

期待大です!今から楽しみ楽しみV(^-^)V