この土日は新しい独身寮への引越し作業で大忙しです。
住所変更やら何やらと手続きが非常に面倒ですが、当然インターネットやケーブルテレビにも住所変更の連絡をしなければなりません。

自分の場合、光回線もCATVもとある会社に一括契約しています。
高速回線も釣りビジョンも継続したいので契約の移行をお願いしました。

すると、何と新住所はサービスエリア外なので契約解除となり、別のCATV会社の紹介という形になるとのこと。
電車で2駅分しか離れていないのに何で?と思いましたが、どうやらこの業界では回線ではなく地域割りで縄張り争いがある様ですね。

さて、いろいろ使い勝手も良かったので湘南に住んでいた頃から使っていたサービスもそういうわけで解除しなければならなくなりました。
しかし…それに差し当たって、引越し日の4月8日以降はネットもCATVも使えなくなるのですが、月額料金は1ヶ月分(6000円くらい)まるまる取られるとのこと。
非常に腑に落ちないし、更に機器の取り外し工賃も2100円かかるとのことで、納得がいきません。
こちらは契約継続の意志があるのに、2駅分の距離でサービスが届かなくなるせいでやむなく解除するわけですからね。
これが故郷の福岡県糸島市ならわかりますが、東京吉祥寺周辺地域がこんなお粗末なインフラでいいの?

まあ縄張り争いのせいで仕方ないということなので、それは飲むしかないです。
しかし、更に年間契約の違約金まで発生するとのこと。
これで契約解除全般にかかる費用を8日以降ムダになる日数で日割り計算すると、約15000円になります。

ちょっと待て!あんたらがサービス提供していない地域に引越しするからと言って、ここまでの仕打ちをするってどうなんよ?
サービスエリア内に引越しするか年間契約の更新月に引越しを合わせなければ8000円も違約金を取るなんてあんまりじゃない?
繰り返しますが、吉祥寺周辺地域でチャリで10~15分くらいの距離ですよ。
企業努力が足りない分を客に押し付けないで欲しいし、紹介先での契約を前提に、その会社にこちらの電話番号も新住所も伝えることを了承してるじゃないか。

と、クドクドごねたら8000円の違約金と新契約先での工事費用を免除してくれました。

なし崩しに押し切る会社も多いのに、オペレーター経由の意見具申でもすぐに対応してくれたことは嬉しいですね。

しかし…ホント日本においてネットやCATVの普及率が米国や韓国にさえも劣っている理由がよくわかった気がします。情けない…そりゃ エルピーダも潰れるわ。

あーあ。