今年３回目のアカムツは常宿のひろの丸より乗合船で出撃しました。
メンバーはお馴染み
ＳＨＡたけぞーさん
アカムツ初挑戦のちゅん助さん
Ｄフォレ
中型船なので、他の釣り客も合わせて６人で満船です。
「お、Ｄフォレちゃん！久しぶり！」
と癒し系ひろの船長が到着すると、だいたいAM4:30出船です。
相変わらずガスってますが、霧が無ければ快晴。海況もベタ凪でほぼ無風。暑い！
釣座は左舷ミヨシから
Ｄフォレ
SHAたけぞーさん
ちゅん助さん
右舷は他客です。
両手に海のルビーを！と期待を胸に寒猫根まで約1時間。
今回のタックルも
竿:hfc-Gouki ULTIMATE506S(シマアジ専用竿)
リール:ビーストマスター3000MUTEKI
仕掛け:胴突2本針(幹間130cm、捨糸100cm、ハリス60cm)に水中ランプは赤点滅。
餌:サバ短、蛍イカ
仕掛けはハリスを少しイジりました。まるかつさん推奨のホタ針が手に入ったのと、先週直☆樹さんがサバ短のみで6匹釣ったとの情報を元に孫針方式と片方ずつ試してみることにしました。
第1投は水深130m前後。着底後に糸フケを取りがてら誘いを入れて底取り。けっこうやり易い潮流れ。
ベタ底キープから次の誘いを入れようとした時にキュキュン！とアタリ。
お♪これは♪
アカムツです♪
第1投で31cm本命ゲッチュー！(≧∇≦)
下針のホタ針にサバサ短のみで食って来ました。直☆樹さん、情報ありがとうございました！
幸先の良いスタートで今日は5、6匹イケるんじゃないかと思った約6時間後にその1匹を大事に持ち帰るＤフォレでした…。
アカムツは全体的に時合という時合も無く、ポツポツ。集中力の切れやすい時間間隔で、前半戦が勝負でしたね。
船中0～3匹と最近では渋く、金曜未明の地震の影響なのかどうかは定かではないものの、それ以来、急に釣果が落ちていたそう。というのは言い訳ですけどね。。。
でも初挑戦のちゅんさんが体高のある30cmをゲット！今日は外道も少なかったので、本当に良かったです。
Ｄフォレも寂しいクーラーの中身を少しでも満たすためにノドグロ2匹お持ち帰り。サバは持ち帰りませんでした（笑）
さて、今回の課題も前回と同じ。
船下に道糸が際限無く飲み込まれていく状態で、すぐ仕掛けが浮いてしまう状況では底を取るためには何回もクラッチを切るしかないですが、オマツリも増えるし、長めに道糸を出さないと仕掛けが浮いてサバの餌食です。かと言って長めに道糸を出していると、ドンコやノドグロの餌食。
こんな状態でアカムツの食い棚への誘いができるのか？甚だ克服しがたい悩みです。
アカムツ師の皆さんどう思います？？？