とび島丸

日本有数、関東・東海地区において名実ともに最強の遊漁船と言われ、釣りへのこだわりや釣らせるテクニック等々とにかく凄いらしい。ここに集う常連客は凄腕ばかりが揃い、沖釣り師の中でも特に一目置かれる存在とのこと。言わば沖釣りの虎の穴みたいなこの船は…船長がめちゃめちゃ恐いらしい。。。
そんな話もあって、敷居が高くて恐ろしい。こんなイメージでした。

AM0:30

師匠鳥豆さん宅に集合し、今回の紅一点K女史を加え、出発。
首都高?横浜新道?西湘バイパス?箱根新道?鹿が出るという山道?

AM3:20土肥港到着

先着していたメンバーと合流し、荷物を降ろして車を駐車場に移動してから改めて集合。

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今回乗る船は第十一とび島丸。舵を取るのは鈴木忠文船長。いかにも海の漢という雰囲気。

ジャンケンで釣座を決めます。
左舷ミヨシから
副船長 国島満氏)
中乗り(16歳見習い)
自分
BOSSさん
アンバー長老さん

右舷ミヨシから
師匠鳥豆さん
K女史
yosh-saさん
真鯛職人さん
カンパチ先生

忠文船長より船室のドアを船の設備やその使用法など詳細なレクチャーを受けます。「トイレは後部にあるから。」×3とか(笑)

荷物を釣座に置いてからロッドキーパーをセットし、船室へ。

とび島丸はとても綺麗に清掃、整備されています。

船室のドアを開ける前に
「ここで靴を脱ぐんですか?」
と聞くと、
「あたりめぇだろ!自分の部屋に入るのに靴脱がねぇのかよ!」
ひぃぃぃ~すみません!
やっぱり恐い…。
いきなり洗礼を受けてしまいました。
高校の体育教師みたいです。

船室に入ると、そこはさながら寝台特急みたいです。エアコンが効いていて、普通の乗合船の船室のような据えた臭気などは皆無。銭洲やイナンバへの遠征に出る船なので、ポイントに到着までの間は寝台で快適に寝られるような設備と配慮がなされています。
清潔さにこだわるのも納得です。
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今回鬼カサゴを狙う石花海も港から2時間半かかるポイントで、プチ遠征といったところでしょうか。

忠文船長が船の案内放送で設備や装備、注意事項など飛行機の機長よりも詳細に説明し、いよいよ出船。

小学生の時の修学旅行以来のドキドキワクワク。
消灯後、寝台に横になります。朝一は割と波があって揺れましたが、徹夜の上に4時間弱の運転をしてきた疲れからか深い眠りに?。

ZZZ...

釣行記へ続く→ http://ameblo.jp/angler-propno3/entry-10784523512.html