ねこ茶さん、Kさんと
久々に3人揃ってのツーリング。
前日夜に群馬から西伊豆に急遽行き先変更。
現地のゲリラ豪雨の確率並びに、それを避けるために
スケジュールがカツカツで現地滞在時間が短くなり過ぎてしまったためである。
ということで、行き先を第三候補であった西伊豆に変更。
早朝、海老名SA集合ということで家を出る。
変な予言の影響か、首都高はクルマが少ないように思えた。
集合時刻15分前に海老名SAに到着。
名物の海老名メロンパンを食そうとしたところでKさん到着。
しばらくしてねこ茶さんから到着のLINEが入るが、
見渡してもどこにも見当たらない。
現在位置が送られてくると、
どこをどう間違えたのか分からないが、次の中井PAに居た。
中井PAでそのまま待つように指示し、Kさんと海老名SAを出発。
今回のコースプランナーのKさんと相談、
当初予定していた西湘周りから御殿場経由に変更。
中井PAでねこ茶さんと合流。
御殿場で高速を降り、R138〜R1で箱根を抜けて芦ノ湖へ
箱根町港にて休息。
やや雲が多いが、天気は回復傾向
バスアングラーも数名。
水の透明度が高く、底まではっきり見える。
普段行っているマッディーな霞水系とは大違い。
ここから箱根峠〜十国峠を抜け、伊豆スカイラインに入る。
料金所前で小休止と、インカムの繋ぎ直し。
何が原因か不明だが、切れたりノイズが酷くなる現象が発生。
ちょうど仲間内で新型のインカムの導入を検討しており、
それで現行機種のインカムがスネてしまったのだろうか?
再起動と再ペアリングで復旧。
伊豆スカイラインを進む
途中の玄岳駐車場にて記念撮影。
雲が多く富士山を望むことはできなかった。
ちょうど昨年の今頃、三国峠を登ったものの、
富士山とのツーショットが決められなかった記憶がある。
富士山との相性があまり良くないのだろうか...
標高は高いものの、気温は高く止まっていると暑い。
山伏峠で伊豆スカイラインを降り、R414で修善寺方面へ
途中のコンビニで休息、さらに給油。
県道18から今回のメイン、西伊豆スカイラインへ
稜線の綺麗なところで撮影。
西伊豆スカイラインをしばらく進み、R136に降りて海岸沿いを走る。
Kさんが気になっていたという、「馬ロック」を目指す。
目的地の黄金崎公園に到着。
最初は馬ロックが何のことか分からなかったが、
黄金崎公園の駐車場に着いて、海を見下ろすと納得。
岩が馬の横顔に見える。
目、耳、たてがみまであり、まさに馬
奇岩百景に選ばれている。
鉄の馬とのコラボ。
昼の時間をだいぶ過ぎており、
昼食やこの先の道路状況や天候を確認。
東京西部、厚木あたりに雨雲
現時点で直接影響は無いが、帰りに降られては困る。
この先、下田〜天城ループを予定していたが、
ここ数日、山間部では夕立が多く、
予定のコースで進むと帰路で夕立の時間帯と重なるため、
ここで引き返すことに決定。
修善寺方面を目指しR136を引き返す。
来る時に気になっていた、「ドライブイン プリマ」にて昼食。
行きに通った時は外に待ちの列ができていたが、
戻ってきたタイミングで行列は無く、待ち時間なしで入店。
駿河湾の見渡せる窓際の席にて食事
ハンバーグステーキと迷ったが、和牛のミートソーススパゲッティをチョイス。
眺めの良い席で味わう食事は最高。
次に訪れる機会があれば、ハンバーグを食してみたい。
R136から伊豆縦貫道に入る。
通常のETCは使えず、一旦停止タイプのETCX。
事前に登録しておいたことで、料金所で手間取ることはなかった。
ここから新東名を抜け、東名へ。
電光掲示板に渋滞情報。
海老名SA付近で事故渋滞発生の表示。
いつも渋滞するエリアだが、予測していたより早いタイミング。
まだ2kmと軽症レベルだが、炎天下の渋滞での熱中症は恐ろしいので、
事前の水分補給のため中井PAに立ち寄る。
水分補給と十分な休息を終え、中井PAを後にする。
渋滞はこの間にも伸び、7kmに達していた。
海老名JCTから渋滞が始まる。
とはいえ、低速で流れており、想像よりも早く通過。
首都高で小さな渋滞に遭ったものの、ほぼ予測した時間通りに到着。
到着後に雨雲レーダーを見ると、帰りに渋滞していた付近に大雨の表示。
下田まで行っていたら、確実に大渋滞の中でこの夕立に遭遇していただろう。
黄金崎で引き換ええしたのが功を奏した。