#191 ツール・ド・足尾 0803 2024 rd.3 | Gallery Angled X

Gallery Angled X

PicsY's Photography "Angled X"

2024年3回目のねこ茶さんとのツーリング。

 

今回は、以前より予定していながら、

 

なかなかメンバー全員のスケジュール調整がつかず、

 

未だ実現できていない群馬ツアーの一部を切り取ったコース。

 

東北道羽生PAでねこ茶さんと合流、

 

宇都宮IC〜日光宇都宮道路を経て国道122号に入る。

 

当初は桐生方面から上がっていくプランで計画していたが、

 

光線の向き及び、朝の涼しい時間帯に撮影したいということから、

 

日光回りに変更した。

 

走るよりも写真撮影に趣を置いたツーリング。

 

以前、わたらせ渓谷鉄道にて通洞までは訪れたものの、

 

その先がずっと気になっていた。

 

今回訪れたのは、終点の間藤駅から先にある足尾銅山施設。

 

本山精錬所跡と古河橋。

 

古河橋 1891年(明治24年)に架橋された。

 

 

古河橋より本山精錬所を望む。

 

 

硫酸タンクなどが見える

 

 

かつては間藤駅からこの製錬所まで、貨物列車が運行されていた。1987年に廃線。

 

間藤駅の北側、栃木県道250号線上に、この精錬所とを結んでいた線路の踏切がある。

 

線路は道路を境に分断されている。

 

朽ち果てた警報器だけが残っている。

 

貨物駅として資材の運搬に使われていた「足尾本山駅」の駅舎。

 

ひときわ目立つ大煙突。

 

 

歴史的建造物とバイクのコラボ。

 

この後、ここよりさらに先、渡瀬源流砂防ダム〜銅親水公園へ向かう。

 

 

 

 

 


壁画

 

 

ねこ茶さんのVストローム800DEとツーショット。

 

同じエンジンを積む兄弟車。

 

この時点で暑さがピークを迎え、撮影も辛くなったため、

 

帰路である国道122号を桐生方面に向かう。

 

途中、休憩のため足尾駅に立ち寄る。

 

国鉄時代の車両が旧駅舎とともに保存されている。

 

 

 

道の駅「くろほね やまびこ」にて昼食。

 

赤城を抜け、太田藪塚ICから高速に乗り、帰途へ。

 

 危険な暑さと渋滞を避けるため早足での撮影&ツーリングになってしまったが、

 

足尾にはまだまだ回りたい場所が多数あり、

 

季節が変わったタイミングで再訪したいと考えている。

 

 

夏場が旬の赤外線写真も多数撮影してきた。

 

緑の生い茂るの夏の景色を、凍てつく冬景色に一変させる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤外線写真のスノー効果がもっとも生きるのが、緑の映える夏。

 

晴天下であるほど、青空とスノーのコントラストが良い描写になるため、

 

炎天下の酷な撮影になるが、あと1、2ヶ月の間に撮り溜めておきたいところである。