#156 14歳イグアナの怪我 | Gallery Angled X

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PicsY's Photography "Angled X"

うちの14歳になるイグアナ(♀)。

 

人間で言えばもうかなりのおばあちゃんだが、

 

すこぶる元気で、毎朝ケージから出せ出せと暴れる。

 

ケージの扉を開ければ、すっ飛んで出てきて、

 

リビングの陽の当たる一角に向かって一目散に走っていく。

 

 

10年以上自分の場所として定位置だった陽の当たる一角を

 

3歳の若造イグアナ、「そら♂」に取られたくない一心なんだろうか?

 

「そら♂」からすれば、いじわる婆さんみたいなイグアナに見えるのかもしれない。

 

歳を取っても元気なのは良いが、元気すぎて怪我をすることも。

 

ケージの扉を手でガリガリやりすぎて爪が取れてしまったり、

 

尻尾の先を擦り剥いたり...etc

 

つい先日もケージ内で暴れて尻尾の先を擦り剥いてしまった。

 

血は止まっていたため、消毒と応急処置。

 

この仔は10歳の時に尻尾の半分が壊死してしまい、断尾手術を受けた。

 

また、尻尾の骨どうしがくっついてしまっており、尻尾を自由に振ることができない。

 

ゆえに旋回半径が大きく、周りのものに尻尾の先端を擦りやすい。

 

今回もケージ内のどこかに擦ってしまったようだ。

 

 

(一応、手当ということで...)

 

人間用のマキロンで傷口を消毒。

 

 

すり傷対応

 

人間用絆創膏で傷口をガード。

 

絆創膏が剥がれないように、テーピング。

 

 

 

手当が終わったら満足げな顔をして、さっさと遊びに行ってしまった。

 

 

この仔はお迎え当初、凶暴極まりなく手がつけられなかった。

 

威嚇、テールアタック、引っ掻かき、噛みつき

 

イグアナよりもこちらが血だらけになることが多かった。

 

当時いたもう一頭のイグアナに当たり散らすことも...。

 

あれからもう14年。

 

かつての荒々しさはどこへ行ったのやら...。

 

人の顔も覚え、「出せ」、「餌くれ」、など、あらゆる要求をしてくる。

 

言葉は発さずとも、

 

表情で何を言わんとしているかわかるようになってきた。

 

(イグアナ同士のボビング、対人間のボビングは未だに理解不能)

 

時間になるとリビングに向かい、時間になるとケージに帰ってくる。

 

冬はリビングの温風ヒーターの送風口の前に陣取り、

 

人間を尻目に暖を占拠。

 

半分人間化している。

 

ケガの多い仔だが、元気に長生きしてくれることを願う。