イグアナの飼育記録
ブルーイグアナの「そら」を迎えて2ヶ月が経過。
依然として発情期による拒食が続いているものの、食事事情にいくつかの変化があった。
オスの発情期は、体色がオレンジ色になると言われているが、うちの「そら」も以前よりブルーが薄れ、少しオレンジがかってきた。
まず、バナナに関しては目の色を変えて食いついてくる。しかし、「そら」の関心は中身ではなくその皮。
中身よりも先に皮に食いついてくる。
バナナの何が食欲をそそるのかは不明だが、バナナだけはよく食べる。
しかし、バナナはリンが多く主食には適さないため、カルシウム分の多い野菜に餌付けないとならない。
そこで、他に自分で食べにいくような好奇心をもつエサがあるか、主食となりうるいくつかの野菜、ならびにフードを試してみた。
カブ
クレソン
モロヘイヤ
冷凍マンゴー
GEXのリクガメフード
上記の食材を揃え、「そら」に与えてみた。
まず、カルシウムが多く含まれ、主食となりうる野菜として、カブの葉、クレソン、モロヘイヤ。
以前から小松菜に興味を示さないため、他の野菜ではどうかとトライしてみたが、いずれも無関心だった。
結局、これらの野菜は強制給餌となってしまった。
次にマンゴー。これは主食とはならないが、バナナと同じく黄色系統の色彩のため、興味の対象となりうるかという意味でトライしてみた。
やはり色に反応する習性があるのか、すんなり食べ始めるかと思いきや、少しかじっただけで飲み込むことはなく、結局は食わずじまいだった。
次は人工飼料であるGEXのリクガメフード
定番のレプカルのイグアナフードへの反応が鈍かったのと、唯一「そら」が反応する「黄色」の粒が入っているという理由でチョイス。
ちょっとグリーンが多いような...。レプカルよりも匂いが強い。
ミックスベジタブルを彷彿とさせる色使い。
かつて小学校時代の給食で、キレイにグリンピースだけを残しているヤツがいたのを思い出す。
以前いたイグアナは、レプカルフードのグリーン系の粒だけを残したことがあった。
人もイグアナも同じなのか...(笑)
注意書きには、色による成分の違いはないと記載されていたはずだが...。
話は脱線したが、残念ながらこちらへの反応もなし。
残されてもったいないので、レプカルもミックスしてお湯でふやかし、すりつぶして野菜に塗り、強制給餌の際に与えた。
また、100均で買ってきた胡椒ミルでレプカルを粉末状にし、野菜にふりかけて与えたりもした。
ちょっと派手な胡椒
12歳のバァちゃまイグアナも、この時期はお腹に卵があるため、食欲はほとんどない。
上記のことから、食材を変えても自ら食べにいくことはなかったため、作戦を変更。
給餌を2日ないしは3日に一回のペースに切り替える。
ただし、温室内には常時レプカルとリクガメフードを入れておく。
依然として野菜には興味は示さないものの、相変わらずバナナだけにはすこぶる反応する。
作戦開始から数日後の夜、ライトの消えた温室をふと見ると、皿に盛られたレプカルをムシャムシャと食べている姿を目撃!
かなりハイペースで食べていたので、増量するとさらに爆食い。思わず動画にしてしまった。
やっとこ食べてくれた...。
今までレプカルに餌付かなかったイグアナはいなかったため、やはりレプカルは偉大である。
この翌々日は夜中あるいは早朝に食べていたようで、夕方に入れたレプカルが半分以下になっていた。
拒食だけでなく、なかなか寝ないのも問題である。ただ、ここ最近は早く寝るようになった。
イグアナの脱力感には癒される。スローライフと言うべきか...。ゆっくりとした時の流れの中で生きている生き物のようだ。
今後発情期が終われば、徐々に食欲が回復してくると思われる。
それまでは食事の間隔を空ける作戦で対応する予定である。
今日は犬のぬいぐるみに乗っかって日向ぼっこ。陶器人形といい、ぬいぐるみといい、いろんなものに抱きつく性癖があるようだ。










