今は学校が古くて修理かやり直しが必要だと聞いているので、専門家達に付いて通訳として学校訪問に行ってきた。
学校はストゥントレン州のプノウ島の丁度真ん中に広いスペースがあり、公共のスペースとして使われ、一部は学校建設、もう一部はお墓を作る場所に分けている。
2004年にコミュニティのお金で2000$でこの学校建設をスタート。
小学校は1~6年生の教室があり、生徒が全員80名います。先生は6名だけど、公務員の先生は2名で他の先生は契約で教えている。毎日学校に通っている子供の数が段々増えていると。小学校を卒業したら、船になって川を渡って島の外の中学校に通っているそうだ。
島の面積はは1.5KMx3KMだけど、120世帯が暮らしている。村長のお話で1987年に爆弾を一個、2023年にもう一個見つけて州の警察が取りに来たと。
この島の人たちにとっては一番大事なのは400メートル程の橋です。橋があれば、生活が良くなるだろう。
今回は副郡長も一緒に来てくれたけど、橋を作る計画はないかと聞いたら、いいえ、まだないと言ってた。人口はまだ少ないし、もっと優先に考え橋を作る場所が決まっていると。
川の砂は海みたい
島の上の高床式の家
