世界に誇れる日本のパン | 手作りパン教室アンジェラスのブログ

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パンの歴史、教室の様子、食育など、ちょっと為になる?ブログです。

40年代になると、パンは食生活の中に溶け込んでいきます。


ハムやチーズといった動物性食品を好んで食べる人が増えた


ことで、自然とパンの需要も増えていった訳です。


洋食がスムーズに日本人の食卓に入るための橋渡しになった


のではないでしょうか。


そして、パンを大量に焼くために、オートメーション化にし全国に


店展開していきます。


日本のパンは飛躍を遂げ、そのメニューの豊富さと美味しさは、


世界に誇ってもいいのではないかとおもいます。


日本のパンの歴史は、ヨーロッパなどに比べれば問題にならないほど


浅いのですが、いろんな国のパンをコピーし、さらに日本流にアレンジを加え


今や本場をおびやかすほどの勢いで世界各地へ進出してます。


現在では、大手メーカーのパンより、手作りパンを好む傾向があり


それは、心の豊かさ、ゆとりを味わいたい人が増えたからではないでしょうか。


固い話しになりましたが、これが現在に至るまでのパンが辿った経緯です。


次からは、各パンの説明でもしょうかなっておもってます。(予定)


                                  _see you next_