チャオチャオ~ 躍動するイノチである あたちの おともだちぃぃ~ (◕‿◡✿)

 

 

 

 

 

裏を 見せ

表を 見せて

散る もみじ

 

 

 

 

 

子ども好きで 穏やかな良寛和尚

その人柄の良さは 後世の誰をも惹きつける

 

彼の死因は 大腸がん

美しく描かれた末期とは異なり

おそらく 痛みに苦しみもだえながら のうなっていかはったはず

そして それは あまねく多くの人の通るところ

 

苦楽 盛衰 悲喜こもごも

人間の仕舞いが どちらであろうと 

その人の生き抜いた価値は賞賛以外の何物でもない

 

良寛さんの詠んだ歌

 

艶やかによそおった もみじ葉の美しさ 麗しさは

裏と表の両方あってこそなんやと思うのです

表だけ 裏だけ しか見なければ もみじの本懐はわからへん

 

人はみな 背伸びをして ええかっこしぃやね

見られとうない自分 隠しておきたい自分 ぎょうさんおる

もみじは 良寛和尚を介して メッセージを伝えとる

 

~ あらゆるものには 表と裏があり イチモツとなす

  両方 ありのままに見せ 受けいれて 散るまで生きよ 

  自然のままに 計りごとのう 生きよ ~

 

 

 

どんなものも どんなことも どんな人も

横から 上から 360度 方円に 眺め 見つめるものでありたい

そして それの本懐のわかるものでありたい

そのうえで それを 賞賛 賛美 祝福するものでありたい

 

人生終盤に入り あまねく導きを賜る日々のなか

思うのん

表もめいっぱい 裏もめいっぱい なしたらええんや って

 

間違うから まさしきがわかる

わるわるもせんことには ほんまのことは わからへん

 

寄り道 ばんざい

道草 大賛成

回り道 やったれ !

秘密の小道 佳き佳き

ひきこもり 隠遁 上等や !

 

ひろうても ひろうても ひろいきれん 神の愛という宝もの

 

拾うてもええし 拾わんでもええ

氣づいてもええし 氣づかんでもええ

ジタバタしてもええし あきらめてもええ

ぜんぶぜんぶ 想定内

ぜんぶぜんぶ 自分が描いてきた青写真

 

もっと お喜楽さんで 生きまっしょい

 

 

 


 

 

 

 

おともだちぃぃ~は 春新緑のもみじ と 秋錦秋のもみじ

どちらが お好き ?

 

 

どちらも もみじを鑑賞しとるんやけど

その実 見とるんは 「光」なんぇ

 

青もみじ は 葉を通して 向こう側の光を見とって

赤もみじ は 葉を通過した こちら側の光を見とるのん (^ε^)♪

 

 

 

ちなみに マダム・けったいはんは 断然 青もみじです

これって 朝陽 夕陽 どちらが好み ? と同じかも

あたちは 断然 朝陽派

夕陽は 切なくて寂しくて 苦手です

これと同じ感覚を 赤もみじに感じるんよ

 

 

我家のイチョウさんも 新芽部分が 赤く色づいてきておるの

弥生の声がしたら にょき ニョキニョキ始めるかも

 

角のように 新芽は出て来て

そろりそろりと 巻き物をといていくように 葉を広げていきます

小さな小さな 赤子の手のようです

それが 空に向かって ニョキニョキ

我家では それを 「 バンザイが始まった 」 と いいます (笑)

我家のモミジさんは 表の駅前までの南北を貫く大通り

銀杏並木さんの ギンナンを拾うて来て 発芽したイチョウさんです

 

表通りの親木と きっと 会話をしとると思っとるの

そろそろ ? まだまだ 

もうええか ? もうちょっと待て

な~んてね  ( ꈍᴗꈍ ) おほほほっ

 

春は あちこちそちこちから よ~い どぉーーんだらけ

見逃すまい 見落とすまい と 気負うてまう (笑)

今年も みんなみんなに 声かけて まわりたいなぁ