睦月晦日
~ 私的備忘録として記しておく ~
1/2 誕生日の祝福と 母から電話がありました
電話の苦手なあたちを尊重して 久しぶりの生電話 (◍>◡<◍)
雑談を2時間ほど
そのなかで 母が申しておりました
降誕予定日は1月下旬
正月はゆっくり過ごさせてくれるんやと思っておったら
二日の朝 それはやってきた
初産ゆえ 比べるものは無いけれど
生まれてくる感ありて 着物着用姿 下駄履きで
雪の積もる外へ駆け出した と
ほんまに 妊娠しとるんか ? と 聞かれるほどの体型やったと
当時の母は 40Kほど (え゛ぇぇぇぇぇぇーーーっ)
産院に着いて 「 生まれる ! 」
産婆さんは 「 正月早々 ? まだやよ 」
そんなこんなのやりとりのなか
母は ひとり分娩台にあがり 数度いきんで
紫色の肉の塊が 出てきた
へその緒を二重に首に巻き 仮死状態の肉の塊
当時は 今のような医療体制はありませんでしたから
誰もが青ざめての必死の蘇生
そんなこんなで 「 人間やるの や~めた 」
やったかもしれん あたちは いまここ (笑)
乳飲み子のときから 不思議なオーラを放つ子やった
どこにおっても 多数に紛れておっても すぐ見つけられた
そんな我が子を心配し 理解できひんあれこれに将来を憂えた と
そんなけったいちゃんは 迎合せんし キテレツやしで
おるだけで 無言やのに 標的にされるのが常で
けったいちゃんは 本音本心を隠すことを会得して
隠密 ニンニン と 生きてきました (◍>◡<◍)
結婚するとき 母は 殿さまを 孤高の山と観たといいます
清濁併せて引き受ける山
こんなことを申しました
「 彼が あなたを選んだのは あなたのカラフルな光に魅入られたから
あなたが 彼を選んだのは 彼の変わらぬ静寂と寛容
ようは 両極にあるもの 自分とは違うもの
それを 娶わせていくということを 契ったんや 」
「 クリアーできひんとしても 変わらぬその誠実な運びは
神さまに届いとるよ
彼は あなたの光を受けて 耀く人で
あなたは 彼あってこそ 耀やける人
大切になさい
やんちゃなあなたを包める人は 希少
母から申せば 彼以外には見当たらんよ 」
外からの感化に 鈍感力ハイパー
ゆえに 淡々 飄々なる静寂が保てることを知っておる
けったい話と話半分で聞いてくらさいね
あたちは テラ ( 地球 ) に来る前に 研修生として
月 と 土星におりました
殿さまは テラ ( 地球 ) に来る前に 太陽におりました
結婚の前 天 ( 宇宙 ) から降りてきたのは
「 似た者同士が契るのと
違う者同士が契るのは 内的計画の違いがある
わからんとて そこに真我の計画がある
そなたの 違う者同士の契を 祝福する 」
母が介して繋いでくれた 神意に 神謝
全く性格の違う男女ほど惹かれあう
もたらされとる恩寵に もっと氣づきなされ
大切にされ 癒され 励まされ 慰められ
応援され 協力され 労わられ ねぎらわれ
数多のものに 支えられての自分に もっと氣づきなされ
さすれば 感謝しかのうなる
みなみな ありがたいのみになる
いがみあいを超えて 拝み愛なされ