チャオチャオ~ あたちの おともだちぃぃ~ (◕‿◡✿)

 

 

 

 

初めて親になった気負いが

若さゆえの視界の狭量を凶器と化させていく

佳かれ佳かれの 必死のパッチなんやけど

減点法ハイパー で 育てられる 子どもたち

答はひとつ で 育てられる 子どもたち

 

なんでんそうやけど 場数に比例して ええあんばいを会得していく

三子 あたりで バランスがとれてくると聞きます

 

祖父母をはじめ 近所みんなの あーでもないこーでもないのチャチャを

いただいて 子育てできれば 

それは まったく違うてるはず

正解が ひとつしかないような 錯覚のなかで 右往左往する

親初心者たちの追い詰められは いかばかりやろか 。。。

 

 

2022大河 鎌倉殿の13人 

主役をつとめる 小栗旬さん

彼は 左利きなんやそうです

そのため この一年 右手で食事をする練習をしてこられたそう

日常も これに徹してこられたそう

最近では 焼き魚を さばけるまでに上達したと 聞きました

こないなところまで 時代考証がなされて 

俳優さんは 鍛えられるんやねぇ 

そんなことを テレビで知り この話を思い出しました

 

昔 松下幸之助さんが 会社の入社試験の日

応募者全員に 昼食( お頭つき焼き魚 )を ふるまったといいます

表だって その意味を公開はしておりませんが

それが 合否を決める試験やったんやって

簡単にいえば 「 箸使いがきちんとできるか 」 が 合否の決め手やった

 

たかが箸使い ?

されど箸使い なんや

 

箸使いが正しくできるということは

それだけ多くの㋱が行き届いている環境で育ったことを意味するんやって

一度 形状記憶されてしまったものを 解体して 直すのは

最初から教えるより 何倍も大変なことになります

最初が肝心 なんやね

箸使いを覚えるころ 多くの大人の㋱が 注がれていたということ

これが大事やってこと

多くの大人が そばにおった ということは

多くの意見が 身近にあった ということ

核家族 大人は ほとんど母一人 

多くの大人の㋱も 意見も 考えにも接することかなわず ・・・

これの意味するところは キッツイぃぃ~ (≧д≦)

昨今の人が 偏りが大きく いびつなのは こういうところからちゃうのかなぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

音 おと オト

 

 

音 つまり 振動数

以前にも 綴らせていただいたことがありますけど

あたちは 足音だけで その人の状態がわかります

殿さま帰宅を迎えるときにも その足音を聞いて 状態を受け取って

扉が開いてからの 自分の対応を決めてきました

エレベーターを降りて 外廊下を我家まで歩いてくるときの音です

たとえば 軽やかな足取りの音

引きずるような足運びの音

音がしないような足音 etc

足音は 殿さまの今を もれなく伝えていました

それによって 明るく迎えたり 控えめに迎えたり

微笑むだけの迎えやったり あみあみアミアミ上手になりましたんぇ (笑)

以前 住まうてたところは 上階に住まうてる人がおって

その足音に とても疲弊しましたので 

今は 上から 足音がせんから とぅるっ とぅる~ ♪♫(*˘︶˘*).。

 

消音ヘッドホン や 耳栓は 長年の助っ人さんです

大きな音は いまだに苦手です

せやから 映画館で 映画を愉しむことは できません

あの立体音 ドルビーサウンド ? 

それに圧倒されて ストーリーすら わからんなるのです とほほ・・・ (+o+)

 

 

おのころさんが こんなん 云うてはります

おともだちぃぃ~ あなたは どないかな

 

 

 

僕のこれまでのカウンセリングでは、

 

骨盤がずれやすかったり 違和感や痛みを感じる人は、

大きな声や大きな音に敏感に反応しやすい人が多かったです。

 

幼少期、とくに5~6歳のころは、聴く力を伸ばす時期ですが、

この時期に、親の怒鳴り声で怖い思いが多かったり、

逆に、マンション、アパート暮らしで、

親に「静かにしなさい」とやたらと言われたりして育つと、

 

音=恐怖

 

で カラダに伝導して、骨盤に力が入ってしまいやすくなるのです。

 

***

 

5~6歳は本来は、「聴覚」の本質的な使い方を発達させようとする時期です。


観音様は、「音を観る」ことのできる菩薩様ですが、

 

音=恐怖というフィルターを 少しずつはがしていくと、

 

言葉や音楽、

鳥のさえずり、川の流れる音、

木の葉の擦れ合う音にも、

そこに込められた 「ココロ」を読み解く力にかえていくことができます。

 

骨盤にインナーチャイルドを抱える人は、

もともと 音や人の言葉の使い方の「違和感」にも敏感ですが、

それを磨くと、

逆にこちら側からは、抑揚のある話し方や声かけ、

音楽的才能などで人を癒す力を開化することができます。