チャオチャオ~ あたちの おともだちぃぃ~



家族を送り出すとき さよならするときの挨拶に使われとって 

耳にせぇへん日はない言葉

「 気をつけてね 」

なんの変哲もない日常語なんやけれど昔から この言葉が好きでない 


お母さんが 子供たちを学校に送り出すときに云うの

「 気をつけて いってらっしゃい 」

妻が 夫を会社に送り出すときに云うの

「 気をつけて いってらっしゃい 」

車に気をつけて 風邪に気をつけて 転倒に気をつけて 

喧嘩に気をつけて
 不審者に気をつけて トラブルに気をつけて・・・



色々さまざまな憂いを含んで 口から出てくる言葉

そのさまざまな心配は 発する側の憂いであって 

気をつけて と 云うことで 自分が楽になってるだけちゃうん ?

毎朝 毎朝 年間通して 

呪文のように これを聞かされる側はどうなん ?


この言葉には かすかになんやけど 

負の感情である恐怖が感じられるからやねん

これが 深層意識下で成長増大するおそれがある気がするからやねん


学校で 習慣とされたご挨拶

「 ごきげんよう さようなら 」

さようなら は そのようでありますように ということやの

ごきげんよう という言葉には 

ごきげんよくありますようにという願いが込められとる

せやから この言葉を 繰返し口癖のよう使うことで

無意識の祈りの言葉となって 

かけられた相手の 口にした自分の無意識におさまるねん

そして それは その後の人生に良き影響をもたらすんやと思う

「 気をつけて さようなら 」 やったら どうやのん ?

ちょっこし似てるけどぅ 次元を異にするんちゃうかなぁ


習慣化してもうた 日常の瑣末なことを省みてほしいねん

思わず 「気をつけて」 と 云いたい自分の心にある恐怖

それは 自己コントロールせなあかん

そして自分の機嫌をようしてから いってらっさぁ~い せなあかん


あたちが 送り出すとき さよならのときに 口にするのは (^ε^)


「 ごっきげんさ~んで 行って帰りぃぃ~ 」

「 おもろい仕事してきてやーっ いってらっさぁ~い  (^O^)/」

「 うっひょひょ~んな一日の始まりやぁ~ 行って帰りぃぃ~ 」

「 ごきげんよう ほなぁ またぇ~ 」

「 ごっきげんさんで おってくらさいね チャオ~ 」


そやそや あたち レジで支払いをするときも 

小さな声でお金に声かけしよる

 「 ごっきげんさ~んで 行って帰りぃぃ~ 」

レジの人に 「おおきにぃ」 って云うし

バスや電車の運転手さんにも 「おおきにぃ」 って 云うよん

「ありがとっ (◕‿◡✿)」 って云うたら 自分も楽しい気分になる

そして それは 相手にも伝わり どんどん広がっていく

1人の人間は 1万人から2万人の人に心理的影響を与えておるってデータが出てるんやよ


なぁなぁ 自分が どんな表情で買物しよるか知ってる ?

にっこりんこ しよってたら すこやかさんの証拠や


地球上 世界中 どこでもかしこでも さまざまが起こってる

自分に出来ることは何もないと絶望的になることだらけ

それにフォーカスすると 不機嫌さんになってしまう

こっこ こっこ こっこ~~ 自己コントロールの修養や

目の前の人に 笑顔で 「 ありがとっ (◕‿◡✿) 」

それだけで 実は めっちゃインパクト及ぼしてるんやで

水面に広がる波紋のように 

ごっきげ~ん前線  全方位に向けて 発射 ↑ 

しよると同じなんやでぇ


ごきげんも 不機嫌も 伝染するねん

せやから ごきげんさんを伝染する人でありまひょなぁ~

どうぞ よろちくおねがぁ~い (。◕‿◕。)