今朝方 亡父に 夢であいましてん
ちょっこし おセンチ気分
亡父は あのときのまま 変わらず紳士やったぁ~ ぷぷっ
パパンは 父が昇天したときに 亡骸に 云いましてん
「 お義父さんは ずるいです
かっこいいまんま逝ってしまったら
俺は お義父さんを 越えられん くやしいです 」
パパン 亡父の年齢だけは 越えてますやん
あらゆることは なにかを 学びとるために 訪れる
なにが起こったか ということに意味はない
それを どう受け止めて どう対処して
何を学んだかに意味がある
つまり ・・・ 語弊を 恐れずにいえば
波乱万丈に見える人生も
平らかに見える人生も その実相は 同じやってこと
親が子を導き 諭すとき
最初は さりげない言葉をかけるやろ
それでも 気づけんときには 少し 声を強めるやろ
それでも 気づけんときには 声を荒げるやろ
それでも わからんときには 床を踏み鳴らすやろか 笑
それと同じなんやと思うねん
学ばなならんことがあるときに
事が起こる前に 察知して 学び取ることのできる人は
平らかに見える人生になるんちゃうやろか
事が起こっても さりげない事で気づけん
荒げた声にも気づけんとしたら
どつかれるような事が 起こらな わからん人は
波乱万丈に見える人生になるんちゃうかなぁ
むろん その人が 生前 神さまと約束してきた
今世の課題の大きさにもよるんやろけど ……
100を聞いて 1000を知る者
100を聞いて 100を知る者
100を聞いて 10を知る者
100を聞いて 1つも知らん者
先天のうちに 知る者
兆しに 知る者
後天に現れてから 知る者
後天に現れても 知らん者
母は ときどき 聞かれたそうな
「 娘さんは あなたの連れ子なん ? 」
なぜやと思う ?
傍目には あたちが 父に 辛く当たられとるように見えたんよ
ほんまに 厳しい人やったぁ
「 女の子やから 将来 どこでだれに 見初められるかもわからん
そのときに この子が 恥ずかしい思いをせんように
できるけどせんことと 知らんから出来ひんことは違う
私が 死んでから わかれば ええことなんや 」
って 云うてた
父性に長けた人やってんなぁ~ 今 思えば やけどね
茜色の夕焼けが 家の中に射し込む頃になると
我が家は 上へ下へと 騒然となるのんが 常やった
おばぁ~も 母も あたちも 妹も 女総出で
「 それーっ かかれーっ 」 ってなもんやわ 笑
当時は 電子レンジなんてものもない
なんでん マッチを擦って 火を起こし 風呂を焚く
かんたんぽ~ん には 整えられへん時代
「 晩ごはん 準備よ~し 」
「 ビール冷蔵庫 よ~し 」
冬なら 「 酒 準備よ~し 」
「 お風呂 準備よ~し 」
「 茶の間 きれいになっとぅ~ 」
「 玄関 靴揃ってる ゴミ落ちとらん よ~し 」
よ~し よ~し よ~しっ を どんだけ並べても
そんでも みんな緊張して その時を 待った
その時とは 父の帰宅
第一声は 「 風呂 」
それとも 「 飯 」 ![]()
毎日まいにちのことやから
叱責されるような事態は そうそう ないんやけどねぇ
「 玄関は 音を立てて閉めたら やり直しー 」
「 階段は 音を立てて上ったら やり直しー 」
「 靴は一人一足 きちんと揃える 」
「 洗面台は 使ったら 水しぶき 髪の毛等々を 掃除しておく 」
「 畳のへりは 踏んだらいかん 」
「 掃除道具を またいだら いかん 」
「 箸は きちんと使えるのが 日本人として最低限レベル 」
息子である父を おばぁ~でさえ 気づかっておったんやもん
こちとら 若輩も若輩 流れにしたがうのが 筋やってん
けどよけどけど
父の考える 最低限レベル ってのんが
これがなぁ ハードル高すぎぃぃ (>_<)
100を聞いて 100を知るんでは でくの坊
兆し 気配を感じて 知るんでは 機微に欠ける
こんなハードルを 常々 求められて
あたちん家の 女たちは 鍛えられたんやなぁ~ ぷっ
夕飯後には 返却されたテストの 報告をする
100点以外は 父のいう合格ちゃうから
100点なんて そうそうとれるもんちゃうから
毎晩のように 父の補習が 待っとった あちゃー (◞‸ლ)
「 どうして ここを 間違えたのか ?! 」
「 どこして これが わからんのか ?! 」
わからんところが わからんのんが わからんってことなんやけど
それが うまいこと伝えられんで はがゆかった
子供のあたちは ようさんの語彙を もっとらんもん 
あぁぁ・・・ん 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
育てられたように 育っとるよぅぅぅ
先天の内に 察する という能力
スキが 無さすぎっ
そんなに生き急いで どないするねん あたちぃぃ (>_<)
なぁ 父さん
あなたに ほめてもらいたかってんよ
あたち ……
一度でええから
ほめてもらいたかってんよ
それだけが それだけが 心残りです
