フィリピン留学って実際どうなのか。色んなブロガーが書いてますけど結構ポジティブなイメージばっかりでそんなことないと思うことが多々あります。そこで、自分なりにどうなのかマジな話を書く1回目です。
まず、フィリピンを語学留学先に選ぶ理由として費用が安いと多くの人が言っていますが実際これはどうなのかという問題ですよね。とりあえず、一般的なフィリピンを選ぶことのメリットをあげます。
1、費用が安い
これはほんとに人の価値観によります。まず、学費の方は確かに安いです。フィリピンの人件費はかなり安いから成り立っている訳ですが、ここで問題なのが教えるのがフィリピン人だということ。スタッフもフィリピン人ですからアフターケアは全く期待は出来ません。フィリピンの場合特にビザ関連がやばいです。私の事例を紹介しますと
①ビザが取れていない。これは最悪フィリピンに出禁になります。出国前に私のパスポートとSSP(短期の学生ビザみたいな物)を渡すように言ってもパスポートは返されましたがSSPはなし。そのことについて問いただしても首をかしげるだけ,,, 詳しく調べるから待てと言われて出国の日まで待ちましたが結局渡されず,,, まあ、実際は出国審査でSSPを提出ように言われることはほぼありません(フィリピンのイミグレーションは人手不足でそんな確認はしていない)。なので出国はできましたけどとれてなかったとしたらかなりアウトです。
②ビザの日にちを間違える。詳しくは割愛しますが、おかげでイミグレーション本部まで自費で行くことに。こっちは手数料を払ってビザ申請してるのに結局自費で行ってとる羽目に…
③パスポートが返って来ない。そのまんまです。出国出来ません。
他にも上げればきりがないですがフィリピンだとこんなことが普通にあります。私の学校が特別おかしい訳ではないと思うので、おそらくフィリピンスタンダードだと,,,(私の学校は大学付属+日本の有名大学などとも交換留学を行っているような学校です)
それからフィリピン社会とイングリッシュ社会とは全く違います。決定的なのは公用語で都会の書いてあるもの(看板、メニューなど)は英語ですが、会話は現地語でタガログ語です。語学の先生と外国人の友人としか会話しないならいいですが、現地人と会話して会話力を,,,などは結構厳しいです。普通に学校の一般のスタッフ(掃除係や警備員)なんかは英語はほぼしゃべれなかったりなんてこともあります。これは会話力をおもな勉強目的にしている人は最悪なデメリットですよね。
ある程度長期間ならまだしも、3ヶ月程度の中期滞在なら英語+現地語、さらに日本人と話すなら日本語も話したり聞いたりしてたら英語を覚えきれないことも多いです,,,
最後に生活水準の面からも問題があります。一般的なフィリピンの学生寮は相部屋で2~4人でルームシェアになりますが、全員が清潔な人とは限りません。まあ、これはどこでもそうですが、部屋が比較的狭く工事も雑なため雨漏りや水漏れも頻発。停電も起こります。これを回避しようと一人暮らしをてきとうなアパートでするとなると生活費がかさみます。また食事代も毎日ローカル料理(学食などで)食べるなら安いですが正直おいしいと感じるかはあなた次第です。日本の食文化に慣れた人ならフィリピン人向けの比較的安い日本食でも厳しいかもしれません。日本人相手のちょっと質の良い日本食レストランの常連なんかになるとさらに生活費が増して結局費用の安さがほかのデメリットとも合わさって目立たなくなるかもしれません。
まだまだ書きたいこともありますが、こんな感じで費用が安い=デメリットも強烈です。じゃあほかの国がいいのかと言うとそういうわけではありません。大切なのは何を目標にするかです。アジアン観光のついでなのか、本気で英会話を学びたいのか、はたまた大学の単位稼ぎなのか。とにかく自分に合った選択をしないと来てから後悔することもあるかもしれないですよね。これには事前のリサーチも大事です。