こころとからだの波動調整セラピスト
みなみです。
日本の残留農薬基準って
ものすごーく
「ゆるい」のですね。
ネオニコチノイド系農薬の
残留基準はEUに比べ
3~600倍も高いものも
あります。
EUは2013年にネオニコチノイド
系農薬の使用を中止していますが
日本はその流れに逆行して
農薬の残留基準を緩和する案が
発表され、実行されています。
(なぜなのか考えてみましょうね)
例にとると
ネオニコチノイド系農薬
クロチアニジンの残留基準では
ホウレンソウが
3ppm⇒40ppm
(2015年5月より)
と、
大幅に緩和されているのですね。
EUでは40ppmという基準は、
子供がほうれん草を40g食べただけで
急性中毒をおこす値だとされています。
諸外国が、ネオニコチノイド系農薬の
規制をすすめる中で
逆行する日本は、本当に嘆かわしい状況
ですが
自分や家族、周囲の人の健康や
命を守るためにも
私も含めて、ひとりひとりが、
問題意識をもって
声をあげ続けていくこと
行動をおこしていくこと
が大切ですね