anger-logをつけてから7日経ちました。
この1週間、起った出来事をangerlogで残しましたが、
普段はlogを見返さない作業を目的としてきました。
anger-log7日目では、今までに無かった「見返す」作業を行います。
この「見返す」作業には3コラムテクニックというものを使うそうです。
●3コラムテクニック●
自分の怒りとなる“べき”(コアビリーフ) を見つけ、
どのようにすれば怒りと上手に付き合えるかを考えるテクニック。
テキストには3コラムテクニックの事は書いてあるのですが、
コアビリーフって何だろう?と思ったので調べました。
そうしたら、、、
★「怒り」を把握する為にコアビリーフを分析するべし★
と書かれてある記事を読みました。
http://w-kawara.jp/
人は「こうあるべきだ」という自分の理想像を作り上げ、
その理想に従って生活している。
「べき論」は、アンガーマネジメントの用語で「コア・ビリーフ」という言葉に置き換えられる。
コア・ビリーフとは、個人が正しいと思っている信念や価値観のことであり、
人によって様々なコア・ビリーフを持っている。
言い争いが起こる原因に、
実はコア・ビリーフの押し付け合いが起こっている。
コア・ビリーフそれ自体は悪いものではない。
しかし、それを他人に押し付ける行為はたちまち争いを引き起こす。
自分と他人はあくまで全く違う人間であって、
他人には他人の自分の理想とする姿がある。
そこに自分の理想を押し付けることは、
相手にとっても自分にとってもストレスにしかならない。
自分に厳しい人ほど自分のコア・ビリーフに他人を従わせようとする傾向が強い。
ここで気が付いたのですが、
「コアビリーフ」というのは、個人の価値観なのですね!
要は『アンタの価値観を私に押し付けるなょ!』という事で意見の相違が起って、
争いになる傾向があるという事。
★アンガーログで自分のコア・ビリーフを意識する★
自分の中にあって他人との摩擦の原因になっている「コア・ビリーフ」を発見し、
客観的に意識する方法として『アンガーログ』という手法がある。
怒りの瞬間から離れて頭が冷静になったら、
今一度「アンガーログ」を読み返してみよう。
あるコア・ビリーフが、怒りの原因になる傾向が強いと理解したら、
次のステップ「リフレーミング」に進もう。
「リフレーミング」は、まずその問題となっているコア・ビリーフに対し、
反論になるような質問を自分の中にしてみることから始まる。
3コラムテクニックの他にも「リフレーミング」という難しい考え方をするのですが、
コレは見つけた記事よりもテキストのほうが簡単に書かれてありました。
・3コラムテクニック←こんな感じで記入するそうです。
【内容】
怒りの原因となる「~べき」を見つけ、その「~べき」をリフレームする
【効果】
怒りの原因となる「~べき」をみつけることができ、
怒りと上手に付き合うためにどう考えればよいのか、わかるようになる。
①アンガーログを記入
②イライラしたこと、怒ったことの裏にある「~べき」を書き出してみる
③「どう考えれられれば、自分にも周りの人にとっても
長期的で健康的でいられるだろうか?」という視点で考えを書く
テキストには①~③まで書き込めるようになっていますが、
この1週間の間、爆発的に頭に来た事柄が無かったので、
こんな感じになりました。。。
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3コラムテクニック
1.anger-log
○日時 4月26日(火)22:30
○場所 自宅
○何があった
アルバイトへ行く時間なのに車の鍵が見当たらず、
家族に八つ当たりしてしまった。
2.怒ったことの裏にある「~べき」
家族なんだから、困っている私に対して手助けをしてくれるべき。
3.「どう考えれられれば、自分にも周りの人にとっても
長期的で健康的でいられるだろうか?」
持ち物の事前確認・もう少し早い時間に用意が出来ていたら、
鍵をキチンと持っているか、何処に置いたかの確認が出来たと思う。
それが出来ていたら誰もイライラしなくて良かった。
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anger-logを付けてから1週間目の3コラムです。
書いていて思ったのですが【怒り】をリフレームするという事は、
自分が怒った事に対して順序立てて反省する?!という事なのかな?と思いました。
そして、書き出してみて思った事。。。
私は只の我儘な性格なのかな?!
そして、7日目に遣らなきゃいけない事は、まだあるのですが、
今日は時間が無いので又次回へつづく。。。