時は昭和、多忙を極めていた岡田有希子さんはお休みも月に1日程度しかなかったといいます。


当時の雑誌とかを見ていると、“休みの日は何してる?”といった質問を目にする事がたまにあったりするのですが、ユッコさんは「映画やお芝居を観に行く」「服などの買い物をする」などと答えています。

「1日中ゴロゴロして過ごす」といった発言は見た事がないのです。

あれほどの過密スケジュールをこなし、月イチほどの貴重な休みもほとんど外出するという生活。これじゃ疲れも取れないでしょうに、と思ったりもするのですが、下宿先の6畳間で1日過ごすよりも外に出て映画や芝居鑑賞で芸能の知見を得たり、気ままに買い物を楽しむ方が本当の意味での“休養”になっていたのかなともチラッと考えたりもするのです。


お出かけする時は電車を利用し、一人でアクティブに行動されていたようです。


雑誌の記事にもありますが、小田急線をよく使っていたみたいです。そうか、ユッコさんは小田急ユーザーなんだね〜。




“小田急線なら任せて下さい”って言ってますよニコニコ


こちらは別の雑誌から。ここでも小田急線に乗って江の島に行った話が載っています。
海に行った事をマネージャーに事後報告したら怒られた、っていう話、結構好きです(笑)


小田急と聞くと思い出すのが『小田急ピポーの電車』という歌。
小田急電鉄のコマーシャルソングなのですが、1961年に発表された実に63年も前の作品です。
歌っているのはコーラスグループのボニー・ジャックスと、ユッコさんに次いで好きな名古屋の大先輩ザ・ピーナッツという豪華な組み合わせであります。

『小田急ピポーの電車』は、「ザ・ピーナッツメモリーズBOX」に収められている10枚のCD の中の1枚である”レア・モア・コレクション”に収録されています。


「ピポピポー」が結構耳に残る歌だと思います。何て言ったらいいのかな?古いんだけど、決して古くさくはないというか。そして、どこかしら希望を感じる詩とメロディー。
作詞・作曲は数多くの企業ソングやCMソングなどを手掛けた三木鶏郎さんです。

さすがにユッコさんはこの歌知らないかな?ホームにメロディーが流れていたって事はなかったのかしら?


よろしかったらぜひ聴いてみて下さい。たぶん口ずさみたくなるはず!(笑)ユッコさんにも聴いてもらいたいなあ。