先日、岡田有希子さんの楽曲『Summer Beach』の12インチアナログ盤が4月20日に発売と発表され、昨日ジャケットデザインが解禁となりました。





AI生成により作成されたジャケットですが、それはそれは賛否両論の嵐で…というよりも「否」が圧倒的ですかね。もっと言うと非難轟々?的な感じでしょうか。

当然感じ方は人それぞれなので皆さんの意見も尊重しつつ、自分の思いも書かせて頂こうかなと思います。


私もジャケットを見て、正直「う〜ん」となりましたが、そこまで怒りは沸かないというか。おそらく皆さんは「AIならもっとユッコに似せる事ができただろう!」と言いたいのだと思います。

そして、彼女に対するリスペクトも感じない、と。

ユッコさんの未公開の秘蔵写真でも使えば良かったのにという思いは私にもありますが、AIを採用するあたりが時代の流れなのでしょうか。


批判を恐れずに書かせて頂きます。

ジャケットのユッコさん、可愛いんじゃないですか?

決して似ているとは思わないし、実物のユッコさんの方が何倍も可愛いけど。

発売が発表された当初からジャケットはAI生成でデザインされたものを使用するとありましたが、その出来についてはこの時点でどのくらいの人が気にかけていたのだろう?


CDやレコードを購入する時は、まず一番最初に目に入るジャケットデザインも結構重要な要素だったりします。ジャケットが良いとテンションも上がりますもん。でも私としてはCDやレコードは曲を聴いてナンボかな、と感じるのです。

昔から歌を聴く事は好きでしたが、歌を聴くことの本当の楽しさをユッコさんが教えてくれたと思っています。


私としては、こうしてユッコさんの音源が再販されるのは素直に嬉しいです。

ジャケットについては受け入れ難い方が多数かと思いますが、38年前に旅立ったユッコさんも「え〜っ、今はこんな事ができるんだ⁉」って驚いているかも知れない(と勝手に想像)。

そして何よりもデビュー40周年を楽しくお祝いしなくちゃね。