毎日私のスマホに入るYahooニュースからのプッシュ通知。今日はこんなのが来てました。



2日ぐらい前にも来てたっけ。いつも岡田有希子関連の記事探して見てるからな〜(笑)
この記事は既に知っててチェック済みでございますよ、と思いながらまた開いてみたりして口笛


岡田有希子さんのレコーディングディレクターだった國吉美織さんによる制作裏話がふんだんに書かれていて、とても読み応えのある内容でした。

記事中は「哀しい予感」の話にも及んでいるのですが、この曲についてはどうもこういう書かれ方をしちゃうんですよねぇ…。





ユッコさんの生涯と重ねてしまう…

まあ、こればかりは人それぞれの考え方というか、曲に対する価値観は千差万別でしょう。

ひねくれた事を言うようですが、生涯と重ねるとはあくまでもあと付けされた言葉であって、ユッコさんが今も生きていたら当然ながらこんな事は言われないですよね?

悲劇的な最期を遂げた事によってそういった先入観が植え付けられてしまうのだとしたら、ちょっと残念ではありますね。


私は決してそういうふうには思わないし、哀しい予感は個人的にもとても好きな曲です。

竹内まりや三部作からの二人だけのセレモニー、Summer Beachと尾崎亜美作品が続き再び竹内まりや作品に戻ったわけですが、これまでのイメージとはかなり変わったので正直面食らったという当時のファンも一定数おられたのかなとは思います。


しかしながら、純粋に曲に耳を傾けるとユッコさんの歌唱が本当に素晴らしいのです。

情感を込めた表現力豊かなその歌声はデビュー2年目の17歳(リリース当時)とはとても思えません。

哀しい予感は結構難しい歌だと思うんです。いわば職人たちとも言えるレコーディングスタッフの要求にもしっかり応えて、それには人一倍の努力があったのは言うまでもないでしょう。



カラオケだけを聴くと、そのサウンドにカッコ良さというものを私は感じるのです。失恋の歌をカッコいいと言うのは適切なのかわかりませんが、ギターとドラムの重厚な音がとても効いていて、…んー、やっぱりカッコいいな。



哀しい予感カラオケバージョン