1978年の明星の通販広告から妙なものを見つけました。



その名も「でんかせ」!
電卓とカセットレコーダーが合体したというシロモノです。
これ、趣旨がよくわかりません。
電卓打ちながら音楽聴くのか、音楽聴きながら電卓打つのか?(何言ってんだ)
ウォークマン的な存在なのかしら?街を歩いている時にちょっと計算したくなっちゃった時は便利よ!みたいな。
大きさは145㎜×67㎜と、今で言えばスマホくらいの大きさでしょうか。しかし厚さが26㎜と極厚です。これはかさばります。


果たして需要はあったのでしょうか?
そして、気になるお値段は…
はい、どーん!


高っ(笑)
月賦(←言い方古いね)で買えるけど、私はこれに3万9800円は出せないな〜泣き笑い

仮にこれがうちにあったとしたら、ユッコソングをCDからカセットテープに録音して聴いちゃうかもねよだれ飛び出すハート
でも、計算しながら聴くのはきっと無理!聴き惚れているから絶対間違える笑

・・・あれ、マイクロカセット?どうりで幅が狭いと思ったら滝汗これじゃますます需要ないんじゃ?


もしかして、こんなの?


〜ネットで見つけた昭和の合体家電〜


ラテカセ。
ラジオとテレビとカセットがひとつになったよくばりボディ!


これひとつでご飯とお味噌汁が同時に炊けちゃうそうです。画期的〜。(棒読み)


いや、これは今よりも元気だった日本の象徴だったのよね。ある意味昔の人はとても冒険心に溢れていたのだと思います。



そして、こちらは有希子ちゃんとスペーステイストが合体した21世紀のかぐや姫!




嗚呼、電子郵便!



以上、スペーシー・ユッコと
昭和の合体家電のおはなしでした!