先週のある日、コンビニでちょっと立ち読み。何気なくパラパラっと見ていたら…


!!!



週刊文春4月22日号です。
立ち読み中にユッコさんに出会うとは…!パタンと閉じて、これ持ってレジへ直行(笑)

命日の前後に週刊誌等で取り上げられることはたまにあるようだけど、今回はちょっと油断していたよ。


こうやって、いまだに「岡田有希子」って活字が目に入るのは何か嬉しいですね。あまりおかしな事書かれていたら嫌だけど。この記事なら私的にはまあいいかな。

ただし、記事中に事件直前の出来事について、「事務所で社長と話し合いをしたが」とありますが、社長じゃなくて専務ですよ。間違えちゃダメじゃん。


こうして35年経った今もユッコさんのことを取り上げるのは大事な事と思うのです。決して風化させてはならないのです。

ひたすら働かされ消耗されていくアイドルのあり方、メンタルヘルスの問題、プライバシーの管理など…

昭和のアイドルって過酷だったなって改めて思います。


思えば、あの当時の週刊誌報道って今と比べて規制が緩いというか、倫理観というものがあまりなかったように思います。

ユッコさんが亡くなって間もない頃にも週刊誌なんかをよく読んでいた記憶があるけれど、自死の真相をめぐって結構ひどい書かれ方をされてた覚えがあるなあ。細かい事はここでは書かないけど、あれはユッコさんがあまりにもかわいそう。今もなおネットでは都市伝説みたいな話も色々あがっているし。陰謀説とは何ぞや?にわかには信じがたい。


かつては、全くの嘘っぱちの捏造記事なんかもありました。故人の尊厳もなにもあったものじゃない。ユッコさんの名誉を傷つけるなんてあってはならない事。

そして、そんな嘘っぱちの話をいまだに信じている人が一定数いるのも事実。頭痛くなってくる。


これまでに、たびたびここで色々グズグズと私の思いをぶつけてきましたが、正直もっと踏み込んで言いたい事はまだまだあります。でも自主規制ですよ。(溜息)


現在もたまにえげつない事書いてる週刊誌もないわけではないけど(ユッコさんの事じゃなくてね)、以前よりは秩序を保ってるのかな?そうだといいんだけど。


そういえば昔、秩序のない現代にドロップキックって歌の歌詞にあったね〜。