店内は誰もおらず、ひとり寂しく夕食。
お腹がぺこちゃんなので、5000円のコースで寿司を多めにという大雑把なオーダー。
まずはビールで

突き出しは鰤の煮浸し

ほっこりするお味だねぇ
お造り

左奥が珍しい舌鮃。味わい深くて美味しかった。
中段右が鱈なんだけど、タラって生で食べたらあかん魚じゃなかったっけ~って大将に聞いたら、最近は生きたまま輸送する技術が発達したので、大丈夫なんですよ~だって。
んんん?タラがダメなのはそういう問題じゃなかったような・・・ま、美味しいから良いか。
ゆっくりと熱燗に移行。辛丹波。

太刀魚?鰆?に雲丹。

お店は大将一人で切り盛りしていたのだが、従業員は今日は事情合ってこれなかったとのこと。
聞けば、大将は元々料理人で、漁師ではないんだって。
水産資源の会社で働いてたときに半年ぐらい商品開発で漁には出たことはあるのだけど・・・と。
ふーん、漁師寿司という看板につられて入った人は少し肩すかしかもね。
ま、美味しければ何でも良いのだけど。
で、寿司に突入。

鮪。トロと赤身のヅケ。

左キンキ、右ノドグロ

ノドグロの脂のこってりとした奥深さ。こりゃうまい。

お酒のアテにカラスミ林檎オリーブオイルに胡椒を添えて。

大将、チャレンジしてますな。カラスミは自家製だそうで。
探究心は称賛するが、もっともっといろいろ試して欲しい。林檎よりももっと合うものが見つかるに違いないと思ってしまった。
コハダ。左右で産地違い。締め方も変えて。

左は昔ながらの深く漬けたもの、右は酢を利かせて短時間漬けたもの。
結果、右の方が好みだったな。こういう出し方も面白いと思うぞ。
カニめし

あつあつの状態で出してくれた。美味~
巻物は山葵

信州の上等なものが手に入ったのでとのこと。
確かに苦味が抑え目で山葵の香りが楽しめる。
生海苔の赤出汁

最後に海の香りをぐいっと体に入れて、大満足。
10時過ぎに入店した時には、客はおらずガランとしていたのだが、あれよあれよという間にお客さんが入ってきた。
その中に元同僚も居て、なんとなく賑やかな食事になって嬉しかったの巻。
ごちそうさま。