ttiさんにお勧めしたにもかかわらず自分ではまだ行ったことがなかったので、ジンスハイム博物館(Museum Sinsheim)に行って参りました。
ここの目玉は何と言ってもコンコルドとツポレフ(Tu)144の超音速旅客機対決です。
アウトバーンを走ってると嫌でも目に付くので、博物館としては宣伝効果絶大。
Tu144はコンコルドスキーと呼ばれ馬鹿にされてましたが、外観は本当にそっくりですね。カナードがなければパッと見おなじ。

コンコルド
えんぴつみたいに尖ってます。
主翼の形はスペースシャトルに似てますね。

Tu144のカナード
デザインセンスのかけらもない取って付けたような姿ですが、これがソビエトなんでしょう。

Tu144
でも、この鳥を思わせるような主翼の曲線はなかなかウツクシイのではないか。
Tu144の下面コンコルドはエンジン部が四角くてあまりカッコよくないが、こちらは4発のエンジンが綺麗な曲線を描いてる。
ジュラルミンの質感が圧倒的。
コンコルドのコクピットやはり昔の飛行機ですね。
計器やスイッチだらけですが、整然と並んでます。

Tu144のコクピット
もっと無骨なのをイメージしてましたが、意外とそうでもない。計器盤を青緑色にしてるのは、何か意図があるのでしょうか。
コンコルドより計器少なめ?
コンコルドの客室座席は2x2。
通路が信じられないくらい狭い。
これでは機内食を運ぶワゴンが通らないんじゃ・・・
Tu144の客室こちらも座席は2x2です。
おそらく歩くのに支障があるのでしょう。座席の半分は取り払われてました。
シートのデザインがコンコルドよりも古臭いですね。
デザイン的な洗練度合い、機能美の点から言うとコンコルドに軍配があがるのだが、Tu144のウツクシイ主翼も捨てがたい。
そんな訳で、コンコルドvsツポレフ(Tu)144は引き分け!
ということにしよう。

おまけ。
博物館のすぐそばに飛行場があって、グライダーが沢山飛んでました。
今日はサーマルがあまり活発ではなかったようです。
飛行機の他にも自動車、兵器、汽車・・・種々雑多なコレクションを何の脈絡もなく展示してあって、退屈しません。
博物館というよりアミューズメントパークに近く、子供連れが多かったですね。
コンコルドの他にもたくさん面白い展示がありましたので、そのうちまた紹介しますね。