いつも空を見上げると飛行機雲が見えていたStuttgartの空。
遠雷のようなジェット機の音も聞こえないし、シュツットガルト空港の上空で交差していく真っ白な線も見えない。
飛行機というものが発明されなかったらきっと何の変哲もないある晴れた春の日なんだろうけど、いつも見慣れたものがないという非日常がここにある。
あまり日本では大きく報道されてないようだけど、ものすごく身近なところで生活に影響が出たアイスランドの火山の噴火。
ヨーロッパ二十数カ国で空港が閉鎖されているらしいが、ドイツはもろに影響を受けていて全国の空港が閉鎖されている。
昨日見かけた空を飛ぶものは、鳥、グライダー、熱気球。静かでのどかな空だ。
先週ドイツでちょっとした打ち合わせがあって、世界各地から出張してもらったのだけど・・・
日本からの出張者数名のうち、日本に帰れたのは金曜日に奇跡的に飛べた1人だけ。他はミュンヘンやフランクフルトで難民と化した。
オランダは電車が通じているので、なんとか電車で帰れたそうだが、スウェーデンや米国から来てくれた人達は帰れたのだろうか・・・
考えてもしょうがない。昼寝しよう。静かな春の午後。