アメリカ🇺🇸に来て、バスケットボールを

見るようになりましたニコニコ


初めて友人夫妻と一緒に見たとき、奥さんが

「バスケって単にスポーツだけじゃなくて

選手の生活が見られて面白いの」と

仰っていたのですが


その時は見始めて間もなかったので大あくび大あくび大あくび大あくび大あくび

奥さんの発言の真意は見当もつきませんでしたが、

あれから月日を経て夫ほどの熱量はないものの、

ゆるバスケファンとなりなんとなく理解出来るようになりました

(コートでプレイする選手が少ないので、選手の表情や在り方、戦い方、

また会場入りする際の私服姿、インタビューでの発言から、選手の人となりが

透けて見えてくるのです。捉え方はもちろん千差万別だと思いますが)


コロナが明けて、試合をスタジアムで観戦してみたいと思ったのが

2022年の夏のことでした

私達が検索をした時はタイミング悪く、チケットはすでに販売が

開始されており、すでに定価で買えるチケットは完売

転売された高額なチケットしかありませんでしたガーン真顔


チケットの転売が合法化されているシステムが恨めしい凝視


倹約家の夫は2022年度の観戦は諦め、2023年に賭けることにびっくりマーク


2023年の夏は早い段階からチケット発売を待つことにしました

NBAの鬱陶しいところは、チームによって販売会社が違ったり

そもそも定価がチームごと、対戦相手により大きく変動することです煽り

加えて転売が許されているので業者もチケット争奪戦に参加します


夫が応援しているボストンセルティックスは古いチームで固定ファンが

多いため人気の少ないチームに比べて最初から割高な設定です驚き

対戦チームも人気だと定価の時点で恐ろしい価格もやもや


迎えた発売日は、見たい試合のチケットが予想していた通り

高額過ぎることに絶望ネガティブ嘆いている間にどんどんチケットが

消えてゆくので大変忙しなくチケット購入に勤しみました無気力


結果、今季はボストンでのホームゲーム1試合と、

アウェイゲームを1試合行くことにしました

ホームゲームはボストンに行くことの出来る週末のゲームかつ

不人気の対戦相手ということで、ワシントンウィザード戦

アウェイ戦はニューヨークで見られるものになりますが、

ニックスはボストンと同様に固定ファンが多いのでチケットは争奪戦ガーン

人気選手が去ってしまったブルックリンネッツ戦に行くことになりました


どちらの試合もそれでも1枚250ドル近い出費ダッシュ

(凄く良いお席ではないけれど、肉眼で選手が確認出来る席)

タイムアウトやクオーター毎(TVでコマーシャルになる間)すべてで

何らかの余興が行われるため、チケットが高額になるのは

致し方ないのはわからないでもないのですが......

それでも庶民には高い娯楽よね魂


ネッツは人気がないのか、夫の携帯に何度も

チームのセールスマンから他の試合もチケットありますよ!と

電話がかかって来ました。なんとも販路がユニーク驚き


ちなみに、試合に行けなくなってしまったらチケットマスターを

通して転売しなくてはならず(誰かに気軽に差し上げられないドクロ)

所定の手数料を差し引かれるはずなので、チケット販売/転売サイトは

大儲けをしていると思われる凝視


ただそれでも試合観戦には魅力がありましたびっくりマーク

ボストンにはファンの熱気の塊と、チームの魅力が

ブルックリンには共同経営者の一人であるジェイZの手腕が

それぞれ反映されていて興味深かったです

まんまとNBAの商業マジックの罠にハマってしまっています魂が抜ける


さらに、我が家はESPN,TNTなどのケーブルテレビに

加入していないので、全国放送で取り上げられない限り

ボストンセルティックスの試合を見ることはできません

NBAの提供するセルティックスの試合が見られるサービスに

課金をしています。それでも例外があり、全試合見られませんが真顔真顔真顔

一体どこまで拝金主義なのか、本当に驚くばかりです

(もしかして日本も似たようなものなのでしょうか?)


余談ですが、ボストンで試合終了後にぽつぽつと出店されていた

違法のお土産物屋さんでこんなTシャツを

購入しましたニコニコ(警察官も見て見ぬフリ)


なかなか気に入っています笑

($25と仰るので、じゃあいらないと言うと$20になりました!)