今日の鳥取は雪が吹雪いています。
家の中で暖かいこたつに入り、雪を眺めるこの幸せ。
歳を重ねるごとに、幸せを感じるハードルが下がり(笑)、幸せすぎる今に自然と感謝の気持ちがわきます。
歳をとるって、ステキなことです♪
小冊子のご感想、ゆっくりペースですがご紹介させて頂いてます。
今日はOさんの感想を紹介させて頂きます。
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小冊子どうもありがとうございました。
最近、3歳の娘が昼寝をしない日も多くなり、娘の昼寝が貴重な家事や休憩時間だった私は少し疲れぎみでしたが、
そんなときにゆみっち先生の小冊子を開き、元気をもらっています。
表紙の絵や小冊子全体のほっとする色合いが本当に素敵で、癒されました。
内容も、自分の普段の子育てを振り返りながら、じっくり読みました(*^^*)
「自分の見栄や満足のためではなく、子どものことが好きだから叱るんだ」
「子どもは自分の嫌な部分を映し出す鏡」
「自分と真逆な性格だからうらやましかった」
の部分が特に考えさせらせました。
私は自分に自信がないほうなので、
つい家族、親戚やママ友の目が気になってしまいます。
それなので、子どものことを考えて叱ると思っていたことが、
実は周りに「しっかり子育てしている」と思われたくて叱っていることも多々あったことに気がつきました。
それに気づいて娘に申し訳なくなりました。
娘が大人数の公園で遊ぶのをひどく嫌がる時期があったのですが、
そういえば色々な親子がいる公園では私自身が見栄で子どもを叱ることが多かったように思います。
(例えば、公園に私と娘だけのときなら細かく注意しないことなのに、
他のお母さんがいるときは周囲の目を気にして細かいことも注意したり…)
もちろんそれだけが原因とは限らないけれど、
そんなふうに大人数の親子がいるときだけ普段は言われないことまでグチグチ注意されたら子どもも嫌になりますよね。
自分本位ではなく、子どものためを思って叱る…簡単なことではないですが、
これからは「子どものために叱っているのか?」と心の中で自分に問いかけていきます。
「子どもは自分の嫌な部分的を映し出す鏡」
「自分と真逆な性格だからうらやましかった」
の部分でも色々思うことがありました。
娘はとても頑固なところがあります。
些細なこだわりが手放せずに大泣きする娘を見て普段はイライラ、イライラしているのですが…
よく考えたら私も些細なこだわりにいつまでも執着するタイプでした(^_^;)
まさに自分の嫌な部分を映してます。
年末にいつものごとく娘がささいなことが納得いかず大泣きしていたのですが、
私も同じだな~と思ったらその日は不思議と娘に対してイライラせずに、
「納得いかなかったんだな~。お母さんからみたらささいなこだわりかもしれないけど○○ちゃんにとっては譲れないこだわりだったんだよな~」
と思えてきて、
大泣きする娘を怒るわけでもなく、なだめるわけでもなく、
ただ「うん、うん」と娘の訴えを聞いていたら、
「おかあさーん」と泣きながら抱きついてきました。
そして、
自分にとっては大切なこだわりだったのに、それを軽視された出来事が今まで私にもたくさんあったけど、
こういう風に受け止めてもらえたら私も嬉しかったかもな~とふと思いました。
子どもはママのメッセンジャーって素敵な言葉だと思います。
子どもって本当に純粋で、周りの大人の疲れたり悩んでいる気持ちを敏感に察してくれますよね。
子どものほうが、大人よりも大人だったりして、とふと思うことがあります。
小冊子、ママ友に渡したり、今年出産予定の友達に出産祝いと共に渡します(*^^*)
きっと喜んでくれると思います!
ありがとうございました‼
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Oさん、ご感想ありがとうございました。
すごく丁寧に読み込み、ご自分の中に落とし込んでおられて嬉しい限りです。
子どもたちは、なぜこんなに泣いて訴えるのか。
なぜ言うことを聞いてくれないのか。
大人目線で上から見るより、自分に置き換え子ども目線で眺めてみると、見えてくることが沢山あります。
Oさんが「泣き止ませよう」とか「どうにかしよう」と気負わずにただただ、
「うんうん」
と聴いてあげたからこそ、娘さんは
「お母さんが自分の位置まで降りてきて、聴いてくれた。わかってくれた」
と感じて、嬉しかったのかもしれませんね。
もちろん毎日上手くいくわけではありません。
子どものココロに寄り添えた‼と思った次の日の朝には、子どもを怒りまくってる。
そして夜、寝顔を見て「こんなお母さんでごめんなさーい!」と号泣し反省。
で、また朝になると鬼になる(笑)
私、↑こんなことの繰り返しでした。
こんな子育てをしたのに、本当に息子たちは良い子に育ってくれました。
自己嫌悪とイライラとガチンコのハチャメチャな子育てでしたが、唯一今振り返ってみて自分に感心するのは
「しゃーない!だって私、母親だけど人間だもの‼」
と毎回、自分にOKを出していたこと。
いっぱい自分を責め、泣いてわめいて。
それでもそんな自分を。
自分自身が受け止めてあげていたんでしょうね、無意識のうちに。
だからやってこれたし、息子たちも良い子に育ってくれたのかもしれません。
前記事にも書きましたが
「そんなあなたで、いいんだよ」
自分くらいは、自分を愛してあげたいですね。
いや…自分が一番愛してあげたいですね。
最後にもうお一方Iさんのご感想も紹介させて頂きます。
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ゆみっちさんへ
小冊子が届きました(*^_^*)
ありがとうございます。
こちらの小冊子、すごいです!!
文章も心に響きましたし、絵も可愛くて素敵なのですが、なんだか小冊子自体から優しさや清らかさを感じました!!
「大事にしなくちゃ!!」と感じて、読むときに折り曲げないようにそっと持って読んでしまいました!
私は3冊頂いたので残りの2冊は、同じように悩んでいる友人にプレゼントしようと思います。
ゆみっちさん、本当にありがとうございました(*^_^*)
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Iさん、大事に扱ってくださり、ありがとうございます♪
また小冊子からわき出るエネルギー?も感じてくださり、ありがとうございます♪
冊子が出来上がった時、この表紙の絵が発する柔らかく清らかなイメージ。
私もこれに、引き込まれました。
合わせて、発送する時、私がみなさんお一人お一人を思いながら送った暑苦しい愛が(笑)伝わったのかもしれません。
Iさん、感じてくださりありがとうございます♪
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さて。吹雪の音を聴きながら、これからお昼寝をします♪
お昼寝出来る幸せを噛み締めながら(^^;