旦那さんの夢 | ゆみっち先生の保育の玉手箱~保育士さん、園長先生集まれ~♪

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保育士歴30年以上。園長経験もあります。保育をはじめ、子ども、保護者への関わり方の引き出しを沢山持っています。保育士時代に得た叡知をこのブログでアウトプットしていきます♪

あー楽しかった♪

今日はめっちゃ楽しかったです♪

楽しかった理由はまた後日書くとして。

今日、旦那がめでたく50歳になりました!

私の方が少しお姉さんなので、私はもう50歳という年齢に何の違和感もないのですが。

さすがに40代から50になる瞬間は色んな感情が生まれます。

朝起きてすぐに旦那が、愛犬のルナに

「ルナちゃん、お父さん今日で50歳になっただで。」

と少し切なそうに報告していました(笑)

複雑な心境なんでしょうね。

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旦那はとても真面目な人です。

感覚派の私と真逆で、石橋をたたいてもなお渡らないくらい慎重派。

価値観も私とは真逆でわかり合えないことも沢山ありました。

そんな彼なのに。

なのに私には自由に生きさせてくれました。

自分は色んなことを我慢したり諦めたりしたとしても。

私には「好きなように生きればいい」と言っていつも見守ってくれていました。

私が保育士を辞める時も、サロンを始める時も、公文をやり始めた時も、園長になると決めた時も。

どんな時も

「ゆみこがやりたいと思ったらやればいい」

と言ってくれました。

旦那は、私が長年親の呪縛に苦しんできたことを知っています。

一人でずっと苦しみを抱えてきた私のことをわかっているから

「お前は一人じゃない。絶好に一人にしない」

と言って、私を守り続けてくれました。

自由がなかった私に

「もう鳥かごから出ていいんだよ」

と教えてくれたのも旦那でした。

お陰で私はこんなに自由でこんなに幸せな毎日を送れています。

でもその陰で旦那は一家の大黒柱として我慢や犠牲にしていることも沢山あります。

そんな旦那に年々感謝の気持ちが沸き上がり。

旦那ももっと自由に生きさせてあげたい!

そう思うようになりました。

自分の夢ややりたいことなんて、絶好口に出さない旦那ですが。

将来、海が見える小さなログハウスに住みたいという私の話を聞いていた旦那が

「家の前には線路があって汽車がカタンカタンって通ってて…。」

「俺が畑で野菜を育てる」

と、呟いたのです。

自分の思いは口に出さない旦那が話してくれた夢。

今までずっと私の夢を応援し続けてくれた旦那に、今度は。

自分の夢を叶えてほしい‼

旦那に夢を叶えさせてあげたい!

そう強く思ったのです。

昨日テレビを見ながら

「夢を持てか…。俺の夢ってなんだろ」

と寂しそうに呟いたので

「海が見える線路沿いの家で野菜を作るんだろ。その夢、一緒に叶えよう!」

と伝えました。

慎重派の旦那だから、どうせ夢だと思っているかもしれないけど、私は絶対この夢を実現させます。

いつも私の好きなようにさせてくれて

ありがとう。

いつも私を見守ってくれて

ありがとう。

いつも私の夢を応援してくれて

ありがとう。

これからは

私がよーちゃんの夢を応援します。

今度は二人の夢を一緒に叶えようね。

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50歳の誕生日おめでとう。

これからもよろしくね♪