こんにちは(*^-^*)
今日もひつじのブログにご訪問下さりどうもありがとうございます
夏の土用も終わったので
そろそろ 庭の木たちや紫陽花などの花の剪定を始めました。
紫陽花たちは もうすでに新芽が出始めています
剪定する木たちがそれなりに多く
一度にはできないので 少しずつしています。
１年半～２年に一度くらい 木造さんに来ていただきますが
低木はできるだけ 自分でしようと我流で
しています。
どこを切ったら良いか
どことどこをを揃えるのか
問い掛けていますが
まだ いや まだまだ
聞こえてきません・・・（笑）
そういうわけで
木々たちと仲良く過ごしています
さて 「人生は小説よりも奇なり」
体験話の第三話です。
これは 今までとは全く違う意味で
不思議な体験でした。
時は大学生の時まで 遡ります。
友人と一緒に 京都の観光地へ行っていた時のことです。
貴重品の入ったかばんと紙袋を 背中の方に置いて
友人との会話に夢中になっていたんですね。
さぁ いざ帰ろうと思って 荷物を確認すると・・・
あれ
ない～
焦りました
とりあえず すぐに警察に届けて
友人にお金を借り その日は家まで帰りました。
人生初の置き引きにあったんですね。
当時は 貴重品といっても
運転免許証とお金類だけでしたが
それでも 大学生の私にとっては
大きな痛手でした。
時は流れ・・・
一ヶ月程経ったときのことです。
大阪梅田の阪急グランドビル前の大通りを
一人で歩いていたんですね。
すると 目の前に 薄汚れた袋カバンが目に飛び込んできたんです。
でも その瞬間だけ その汚いかばんが
キラキラ光ってたように見えました。
咄嗟に そのかばんを手に取り
人混みから離れた場所で 中身を確認しました。
（いまなら かばんは不審物ですよね
）
すると・・・
・・・・・・・・
想像できますよね
そうなんです
京都で置き引きにあったかばんの「中身」が
そこに入ってたんです
現金と少し前にバイト先でいただいた
阪急百貨店の１万円の商品券以外は
全部 無事でした。
はい 運転免許証も 入っていました
←盗難後すぐに
運転免許証を新しく作ったばかりだったのですが
これは ２０代に入ったばかりの私にとって
かなり衝撃の出来事でした。
後日談ですが（これも過去のブロブでお話していますが）
どこかで落としたであろうボールペンが
家の物置の中から 前触れもなく出てきたり
まったく記憶のない
未開封の文具のポストイットが
ふと見ると 座布団の下にあったり
一番嬉しかったのは
亡くなった母親の指輪を
母親から受け取ったこと。
亡くなって一年くらい経った頃
遺品の整理をしようと実家に行った時に
掃除をしていたら 小さな丸いものが目に入ってきたんですね。
手にとってみると
それは 母親の「結婚指輪」でした。
亡くなった時に その指輪が どこにあったのか
まったく記憶はありません。
亡くなる前には入院していたのですが
その時も 指輪はしていなかったと思います。
また その指輪に出合う前に 同じ部屋に掃除に行った時には
何もなかったので
それが その指輪と出会うタイミングだったのでしょうね。
このような体験から
時空間というのは 移動できるんだということを思ったんですね。
瞬間瞬間「いま」の連続が 時系列になっていますが
「いま」この瞬間に 過去も未来もすべて「在る」んですね。
かばんも母親の指輪もその他
「いま」の瞬間に
「在った」ということなのだと思うのです。
目に見えない意識ではなく
目に見える物質だと
驚いてしまうのは
三次元的視点なんですね。
でも さすがに
これだけ 見せられると
何が無くなっても
何が出てきても
驚きません（笑）
ポイントは
「忘れた頃に」
「不意打ち」
意識が物質に向いている時には
それは 起こりません。
ということで
これからの人生も
意識を超えた出来事を
楽しみたいと思います
最後までお付き合い下さり どうもありがとうございます
こころからの感謝とともに
今日は「立秋」
少しずつ 秋の風を感じたいですね。
皆さま どうぞ体調には氣をつけて
きょうも良い一日をお過ごしくださいね
昨日の空
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