「ひつじのお里」 ~いま ここ しあわせ~

「ひつじのお里」 ~いま ここ しあわせ~

ひつじ大好き♪スクールソーシャルワーカー
徒然に想いを綴っています☆

こんにちは(*^-^*)

 

きょうもひつじのブログにご訪問くださりどうもありがとうございます羊

 

 

短かった秋が静かに過ぎ 

 

紅葉が深みを増す毎に 

 

頬に当たる風が冷たく感じる毎に

 

「冬」という季節を感じます。

 

 

☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡

 

 

紅葉の紅色が

 

風に舞うはかなげな葉っぱが 

 

地面を覆う落ち葉たちの調和した姿が

 

この瞬間ならではの芸術をみせてくれるキラキラ

 

 

 

「ほら ここの公園においでよ」

 

一瞬吹いた風に

 

そう声を掛けられたような氣がして

 

図書館の帰りに自転車を止めて 公園に足を一歩踏み入れる

 

 

「ことしも 紅葉は紅葉だったね」

(あなたはやっぱりあなただったね)

 

そう一人つぶやき

 

ベンチに腰掛けて本に目を落とす

 

 

変わらない紅葉の姿に安堵する

 

わたしたちの日常が変化し続けているからこそ

 

会いにいくと

 

いつも側にいてくれる「その木」の存在に

 

ふっと 時が止まったように感じる

 

 

紅葉に見つめられながら本を読む

 

いや

 

頭を上げて紅葉観る

 

葉っぱが何枚落ちたか 知る由もなく

 

「同じ紅葉」だと ただ安心して 

 

また読みかけのページに返る

 

 

「自然とともに在る」時間がとても愛しい虹

 

 

 

 

 

 

 

「本という考え方」

 

この言葉と出会った時に 

 

ふわっとこころに綿毛が舞い降りたようなくすぐったい安堵感がありました。

 

 

クローバー「本についての一番重要なことは 本は「本という考え方」をつくってきたものであるということ」

 

クローバー「本をよむということは、本によって、本という一つの世界のつくり方を学ぶということ」

 

クローバー「読書といういとなみがわたしたちにのこしてきたもの、のこしているものは、本のもっているその「いい時間」の感触です。」

 

 

 

そう 最近 図書館に頻繁に通うようになりました

 

常に何冊かの本が机の上に置かれています

 

 

 

この人生で体験できることは 自分の世界の中でしか起こらない

 

 

でも 本の中は違う

 

本の中に登場する人物は

 

本の中に描かれている世界は

 

自分が体験しないであろう世界を この瞬間に連れてきてくれる

 

そして 

 

「わたしもしたい」「わたしもできるかも」

 

というチャレンジの氣もちも 時に連れてきてくれる

 

また わたし一人では 開くことにできない思考やモノの捉え方の扉を

 

数ミリ開けてくれる

 

時に一氣に開くこともあるから それがおもしろい

 

 

本によって拡がった世界によって

 

体験する世界も変化していくのだろう

 

それがまた 日々の暮らしを豊にしてくれる

 

 

 

 

さて きょうも図書館にいってきますニコニコ

 

 

最後までお付き合いくださり どうもありがとうございます虹

 

こころからの感謝とともにドキドキ