ひつじの風の「まんまるパン」♪ | 「ひつじのお里」 ~いま ここ しあわせ~

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ひつじ大好き♪スクールソーシャルワーカー
徒然に想いを綴っています☆

こんにちは。

今日も真夏の太陽が照りつけていますが、草木の成長の早さに嬉しくなっているひつじ家です。


「ひつじの風」の店内のBGMですが、

今はドリカムがヘビーローテーションで、ずっと流れています音譜

一度は耳にしたことのある「未来予想図」

お気に入りの曲の一つです。


「未来予想図」ですが、

想いは「いま」なんですよね。


「ひつじの風」の変遷は、本当に「かぜ」のような流れの中で、

短期間にいろいろな場所にご縁をいただきました。

それこそ、偏西風に乗って、自分たちの意思や思いとは別の所に、

ご縁をいただいたことも何度となくあります。

そして、その土地や場所で、必要な出合いをいただき、

それは、今思えば、全て「パン」に関係していたのです。


「ひつじの風」の原点である「まんまるパン」ですが、

これは、岐阜に住んでいた時に生まれました。


3年前に母親が光に還ったのですが、その年の年末に、京都で、舞台演出家の方とダンサーの方とのコラボイベントで、

シンギング・リンを演奏させていただく機会がありました。

その時の共演者のお一人が、

母親と同姓同名(名前の漢字だけが違いましたが)の方とお友達ということを知り、

これも何かのご縁かと思い、その方とお会いしたいと思ったのです。


そしたら、また、これもご縁で、

当時住んでいた岐阜県本巣市の隣の市に住んでおられました。


そしてまた、これもタイミング良く、

その場所でイベントをされることを知り、予約の電話をしたのですが、その時に、

「パンを皆さんで食べたいので、持ってきてくださいますか?」と言われたのです。


その時に、皆さんから

「このパンは生きてるね。」と嬉しいご感想をいただき、

何ともいえない感動を覚えました。


そして、次の日に、これまたご縁のあるカフェにパンを持って行ったら、

「イベントの時に、パンを販売してもらえる?」

と言われ・・・

実際に販売させていただいたら、皆さんがとても喜んで下さいました。

その時に、「まんまるパン」の存在が、よりハッキリとなった気がします。


・・・「まんまるパン」のストーリーだけでも、これだけの想いがあります。


「ひつじの風」のパンたちは、自分たちが作ったというよりも、

いろいろな方たちの「想い」や「ご縁」、そして

自然の「流れ」の中で、自然発生的に生まれたといっても過言ではないかもしれません。


そして、「まんまるパン」は、これからも「ひつじの風」の原点であり続けると思います。


まんまるパンを食べてくれた方の

「美味しい」の「いま」が続いて・・・

いまの「まんまるパン」の

「おいしい」に繋がっているのかもしれません。


これからも、

「ひつじお風」のパンを召し上がって下さった方の

「美味しいの想い」を、「いま」にカタチにしていきたいと思います。クローバー

今日のご縁に心からの感謝を込めて・・・虹