一切の生きとし生けるものは、幸せであれ Part2 | あるてみすてんぷる│大阪 箕面 ローフード&玄米菜食の料理教室、ヒプノセラピー ルーム 主催 | 沙羅のポータルサイト

あるてみすてんぷるの沙羅です。

 

日本着陸でございます^^

今回は長いことヨーロッパに滞在させていただきました。

それにより色々と感じ、自分なりの思考の癖や鍛錬がなされたと思う。

久しぶりに会って変わってないじゃん!と思われるかもしれませんが(笑)

 

新しく住む場所探しにまあ、難航したこと。

留学生の皆さま、非常に苦労されています><

 

物件が少なく1つの物件に対し沢山の人々が集まるわけです。

オーナーは仕事をしている方から入居許可を取るんですね。

学生は選ばれにくい。

ですから学生は一人暮らしが難しく、シェアとなるわけですが大勢でシェアしている、

あるいは家が古いために難ありで日本だったらえ~!?そこでそのお家賃!?

ということも出てくるわけです。

 

娘の場合はヴァイオリンも弾くのでそのことも加味しなければならない。

日本は学生OKのマンションがもともとあり、保証会社制度も今はある為、

お金を払えばどこか入らせていただける。

ありがたい限りです。

 

更に驚くことに、愉快犯がいまして不動産物件の情報サイトに

騙すような物件を載せるのです。

うちも実は1回引っかかりました^^;

内覧に行っても誰も来ないという^^;

このブログをお読みの方は大丈夫だと思いますが、そんなことをしていましたら

カルマ積みますぞ^^

 

息子はあまり母に困ったことを言わず、後から大変だったんだよね~、

の事後報告が多い。

聞いてみると息子も今の物件に入る時、かなり苦労したと知りました。

息子の場合、一人で自分の車で引越ししたのを見るにつけて、

よく頑張ったなぁ、と改めて思うのです。

 

しかし、日本にいる時とはうって変わって自分で調べ動く息子をみるにつけて、

この子、もともとこういう子だったな、と思うのです。

やはり海外に出たことは神の配慮であり、素の自分が出ているのかな、

などとも思いますがこれからまだ色々とあるでしょう。

 

子どもたちを見ていると、出エジプト記が思い起こされ、

霊学を聞いてくれる娘には出エジプト記の意味を何度も話して聞かせます。

息子はこういうことを聞きたくないから母には言わないのか^^;

 

イスラエルの民がエジプトに奴隷として長いこと住み、

楽な人生に流れていた時、神さまがそれでは霊が高まらない、と

モーセにイスラエルの民を率いて約束の地に帰る物語です。

 

荒野を40年間彷徨う時、イスラエルの民は何度もモーセに文句を言います。

エジプトにいればご飯も食べられた。あなたは私たちに何故このような試練を与えるのか?

神さまに言ってくれ、と。

 

これは私たちのことを意味します。

日々起こることに対し、文句を言っていたらイスラエルの民になるのです。

 

私たちは住む場所を変えることはできません。

ではどうするか?

 

もうお分かりですよね^^

「あなたの立っているところは聖地だから」です。

あれがない、これがない、ではなく今手にあるものを使いましょう。

そしてどうしたらいいかを考えましょう。

 

昨日のブログにも仏陀の言葉を書かせていただきましたが、

「すべての生きとし生けるものに、幸いあれ」が身に染みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      

                         >>アクセス    >> お問合せ