あるてみすてんぷるの沙羅です。
娘が昨日、高校の時にお世話になった担任の先生に会ってきました。
年に1回、学校の方で行事があり、その時に演奏をしてほしいと言われて
喜んで!と答えてきたと言います。
今年はもう終わってしまい、娘の学年は音楽で海外に出ているお子さんが3人います。
先生がその3人を推したらしいのですが、海外に出ている子たちは抜かして考える、
と学校側がなり娘はリストから外れたんだとか。
来年、娘にとって音楽で海外に出てからちょうど10年の節目に当たります。
だから是非させていただきたいな、とは娘の言葉。
また、先生が「最近の子たちはすぐに職を変えるという傾向にあるの。
嫌だったらすぐに次、と考える。長くやらないと分からないこともあるのに
長くコツコツを行うことの大切さをあなたを見ていると感じるわ。
だから、講演の話があったら学生たちに話してほしいの。」ともおっしゃって
くださったとか。
それも喜んで!と答えてきたとのこと。
ちょうど先日、実家から帰る新幹線の中で『Wedge』を読んでいたのです。
そこには京大を卒業した後、ハーバード大学を出たお二方の対談が載っていました。
名前を控えてこなかったので、どこの企業の方か忘れてしまったのですが、
書いてあることが今の若者に向けての内容でした。
日本だけに留まらず、短期留学でもいいから海外に出て視野を広げて欲しい、
とか、海外企業の戦略を描かれていました。
これって当たり前の事じゃない?と笑いながら娘に言うと、
これが皆できないんだよ、と。
英語勉強したらもっと違うことができるのに。でも今からではね、と言うんだとか。
娘曰く、私はこれからフランス語を勉強しようと思っているのに、
結局本気でやる気はないんだろうな、と思うので、使わないんだったら止めておけば、
と答えているんだとか。
色々な考えがあって良いと思うのですが、機会があるならば今はワーキングホリデー
があるので、若者にはよい経験として海外に出て欲しいな♪とおばちゃんは思う^^
実際私も大学出てからすぐにワーキングホリデービザを取得し、オーストラリアで
1年間過ごした。その時の経験がその後の人生に非常に役に立っている。
またその後2週間だけ寄ったバリ島の経験も役に立っている。
とにかく旅行でなく海外に出て生活すると視点が変わりますよ!
私がお伝えしている霊学。
これも実はやらなくても生活はできるわけです。
だから要らないと言えば要らない。
しかし、確実に行っている方は生き方の変化があり、
楽な生き方になっていることも確かです。
自分がそうですからね^^
体験したことしか分からないので、せっかく生きているうちに体験してほしいなぁ^^