あるてみすてんぷるの沙羅です。
七夕です~。
子どもが小さい時は毎年願い事を書いて笹につけていましたが
中学生くらいから??しなくなってしまいました。
自分もしなかったな、などと回想するのです。
いつになっても願いは大事ですよね~。
ご来室くださる方は「自己の神性講座」を受講してくださっている方が多い^^
そこでは徹底的に自分の内を観る、という練習をしていただいています。
最初は外に向かっていたものが、あ~、自分でした、と言えるようになると
錬られてきて、ホ・オポノポノのクリーニングは皆さま行っていらっしゃる
ようですし、ヒプノセラピーの心身緩和セルフケア講座を行ったり、
前世療法を行い「蒔いたものは刈り取る」を落とし込もうと努力していらっしゃる。
三位一体という言葉も使われますが、三位一体とはどのような事だろうか?
と考えて日々研鑽中です^^
ある骨格系のサブラクセーションが様々な病をもたらしている37歳の男性に
エドガー・ケイシーが与えたフィジカルリーディングがあります。
リーディングの最後にこの男性が次のように聞くのです。
(問)どのようにすれば、私は心の平安を達成することができますか?
私は幸福になることができないのです。どうすれば、もっと幸福になれますか?
(答)これまで述べてきたように、まず肉体諸力を正すことである。
そうしたなら、精神的態度としては、他人を助ける能力が得られるという期待を
持つようにすることである。
幸福とは、他の人々に幸福を与えることで得られる精神状態である。
最後の「幸福とは、他の人々に幸福を与えることで得られる精神状態である。」
が大事ですよね。
多くの方は自分が幸せになれたらいい、とか自分の幸せを最初に、などという
言い方をする場合があります。
ご来室くださった方が、この言い方に非常に違和感を覚える、
とおっしゃってくださったのです。
人のことをさせていただくと勝手に魂が喜ぶように私たちはできていますからね^^
人の笑顔を観たら嬉しいでしょう?
ここですよね。
この時に「自分のよきことの為に行う」という意識はエゴが入っている状態ですから
やめましょうね。
あくまでも自然と息を吸うようにできますよう。
昨日の現代レイキの練習会でお話させていただいた「十牛図」に似たようなところも
あるのですが、完成の状態に達するのには長い道のりがあります。
どの方も道半ばだと思っていただき、ただそこにあぐらをかくのではなく、
真剣に向き合えば、どの人でも素晴らしい進歩の過程を得るのです。
その時に、エドガー・ケイシーはキリストをまねましょうね、と言いますし、
仏教では仏陀や祖師方をまねましょう、と言います。
彼らを手本とするなら、内なる神性と結びつくことができ、彼らと共に行うと
信じきれば自分の重荷は軽くなるとはケイシーの言葉です。
そしてそれを行う時は強い信念が必要ですから、信念をお忘れなく^_^