あるてみすてんぷるの沙羅です。
気持ちのよい青空ですね♪
この心地よい青空を見ていると心がスッとするような洗われる感覚を受けます。
「ダンマパダ」の1番と2番。
似ているのですよ。でも違う。
どうして違いを出したのか?
1番をご紹介しましょう。
「ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。
もしも汚れた心で話したり行ったりするならば、苦しみはその人につき従う。
--車をひく(牛)の足跡に車輪がついて行くように。」
2番をご紹介しましょう。
「ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。
もしも清らかな心で話したり行ったりするならば、福楽はその人につき従う。
--影がそのからだから離れないように。」
お分かりだと思うのですが、苦しみと福楽の違いです。
どちらにしろ、汚れた心には苦しみが付き従い、
清らかな心には楽しみや喜びが付き従う、ということですね。
汚れた心でいては、雲った行動しかできず、それは結局自分に苦しみばかりを
もたらす。
喜ばしいことを行えば、しいてはそれが自分から離れないでずっと付き従う。
エドガー・ケイシーのリーディングをよくご存じの方は、
「蒔いたものを刈り取る」じゃないですか!
やはり、仏陀と同じですね、と気付くはずです。
私たちは良き種を蒔きたいものです。
そして蒔いたものを、まだ芽が出ない?とほじくり返さないように^^