あるてみすてんぷるの沙羅です。
私はアレルゲンとなるものは避けていただきたいので
食べられないものを伝えるということをどうしてもしてしまいます。
しかし、ここで発想の転換をしてほしいのです。
食べられないものに目を向けるのではなく食べられるものに目を向けて欲しいのです。
息子がアトピーだった時、ローテーション食も含め
多い時では20〜30種類は食べられないものがあったように記憶しています。
でもその中でも食べられるものはあるのです。
ですからそこに目を向けてメニューを作っていると
アレルギーフリーの献立が出来上がり、
それが初期に行わせていただいていたお料理教室に繋がりました。
食べられるもので工夫するのです。
これを<創造力>といいます。
同じ食材を使っても使うオイルを変えるだけで味は変わるものです。
また、日本には薬味が沢山あります。
薬味を変えるだけでも味に変化が出ますよ♪
そういうものを楽しむのです。
季節ごとの、また地のものを楽しむのです。
もう一度言います。
食べられないものに目を向けるのではなく食べられるものに目を向けて欲しいのです。
今病になり厳しい食事制限が必要な方は除いて、
これはどうだろう?とトライしていただくことも良きかと^^
例えば、エドガー・ケイシーは2種類以上の穀物を同時に食べることを禁じます。
米と小麦を一緒に摂らない、ということです。
同じ小麦でもパスタとショートパスタは茹で時間が異なります。
同じ小麦だから大丈夫じゃない?と思いがちですが、それすらも禁食になります。
消化酵素の関係からなのですが、ご自分の身体の反応をよくみて
大丈夫かどうか観察されたらどうでしょうか?
同じ食材でも体調によって重くなったりするものです。
自分の体調とよく相談しながら、身体に語りかけながら過ごしませんか^^