昨年10月に亡くなられた、私より40歳以上大先輩の遺影に、ようやく手を合わせに行けました。
コロナ禍の数年、お会いすることも難しく、お会いできないまま亡くなってしまいました。
我が家が大変な時期、本当に助けていただきました。
コロナ禍になる前、直接
「あの時助けてくださり、ありがとうございました」
と直接お礼を言えていたので、最後には会えませんでしたがそれだけが救いでした。
人生の中で、親戚や家族でなくても、こんなに自分や自分の家族を心配してくださり、応援してくださる方のことはいつまでも心に残ります。
本当のおばあちゃんのように私もお慕いしていたので、よくスーパーのお寿司やコンビニスイーツを買っていき2人で食べたり、たまにお寿司屋さんにお連れしてランチをご馳走したり、ごちそうになったりしたこともありました。
昨日、数年ぶりに姪子さんにお会いしましたが、とても喜んでくださり、たくさん故人の思い出話をしてきました。
「叔母は、そんなに人に親切にしていたんですね。そういう話を聞けてよかったです」
とおっしゃっていました。
私も、自分の人生が終わった時、そんな風に誰かに言ってもらえるように生きたい。
先日カフェで読んだ本