今日はある方にZoomで未来バキューミングを受けていただきました。
承諾をいただき、レポートをご紹介させていただきますが、実は2年前、未来バキューミングが出来た当初にも受けていただいた方でした。
その時にみた未来が実際そのようになったり、漠然とみえていたものがあとになって「そういうことだったのか」とわかったりしたことがあったそうです。
今回も、一年後、三年後、五年後、十年後の未来へと誘導させていただき、みていただくのはクライアントさまご自身（セラピストが未来を視るものではありません）という、ヒプノセラピーのライトバージョンのような形で受けていただきました。
今回もクライアント様がお話しされた内容を、おっしゃられたそのままの形でメモしたものをレポートとしてお送りさせていただきます
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（リラックスできる場所）
会社の裏のいつも景色を見ている場所
（1年後）
どこかのビルの中。病院みたい。何かを待っている。誰か手術なのか。「無事に済みますように」。姉か姉の旦那さん。
仕事について・・・今の会社に勤めているみたい。満足というよりは少しやり方が変わって相変わらず覚えなきゃいけないことがいっぱいあるな、という感じ。
セラピストの仕事・・・続けているけれど、やり方とか場所が少し今と変わっている。対面、遠隔どちらもやっている。パステル復活している。（地元の）〇〇センターを使っている。2～3人とか。ワークショップ。楽しんでる感じ。（何のパステルを描いているのか視ていただくと）「曼荼羅をやっている。鮮やかなブルーで光り輝いている（曼荼羅が視える）」
1年後の自分からのメッセージ・・・「慌てないでも大丈夫。一歩一歩確実にやりたいことを、わくわくすることを、自分の中に取り込みながら、楽しみながらやるといいよ」
（3年後）
家の中にいる。一階にいて部屋の間取りとかいろいろ見て旦那さんとしゃべっている。リフォームか何かするみたい。すごくにこにこしている。なんでそんなにうれしそうな顔をしているんだろう。子犬ちゃんを抱っこしながらにこにこしている。猟犬。今までうちで飼ったことない猟犬。
仕事・・・まだ（今の会社で）働いている。ただ、上司が変わって別の上司になっている。バランスを取っている感じ。
セラピストの仕事・・・何かやっているけど別の新しいこともやっている。対面というよりは、インターネットで何かを売るような。例えばメルマガみたいなのをやって、情報を売るみたいな。服装は一応ちゃんとした服。ワンピース。ナチュラル系のワンピース。粛々と厳かな雰囲気。まじめな感じ。伝授とか？〇〇センターみたいな部屋でやっている。
3年後の自分からのメッセージ「もうわかっていると思うけど、ようやく自分たちが落ち着いて子供たちも落ち着いて、自分のそして旦那さんのお互いのこれからの生活をやっと形になって二人で楽しんで生きていいんだよ。そして旦那さんの方も気づいて、お互いに楽しみながら前に言ったように力を抜いていけばそういう風になっていける」
（5年後）
山の中にいる。キノコ採りをしている。旦那さんといます。それで料理をしようとしています。犬が一緒にいて山の中かけまわっていてキノコをいっぱいとって帰ろうねみたいな。松茸。松の木がある。（旦那さんは）「俺の方がうまくとれるぞ」、とさっさといつも通り自分だけ先に行っちゃう。ちょっと疲れるけど楽しい。子供のころ親とキノコ採りしていた記憶がよみがえってきて楽しいのかもしれない。
仕事・・・私の机はあるけどいないみたい。会社が休みなのかな？会社自体が情勢が変わってあまり人がいない。働き方が変わっているのか。亡くなった人（がみえるときのような）事務所が暗い。陰みたいな。
セラピストの仕事・・・バキューミングのティーチャーになってます。3年後の違うことをやっているのと同じ。そっちの方が比重が大きい。でも活動はしています。関連付けると関連している（食に関すること）。バキューミング講座は対面、遠隔両方やっているけど遠隔をやっている。ちょっといろいろあるんだけど楽しいし幸せ。
5年後の自分からのメッセージ・・・「心配などせずにすべては自然を天に、身をゆだねて今を大切にしていること。おのずと未来は拓けていくのを知っているでしょう。心配はいらない」
（ここで10年後に誘導しようとしたところ「７」が視えるということで「7年後」に誘導）
（7年後）
二本松の提灯祭りを見ています。小さい子供を抱っこしています。孫。次女の子のようです。男の子と女の子二人います。孫たちに提灯祭りを見せられてよかったな～。孫がいて大変だけど祭りを見せられてよかったと思っている。初めてくらいに見せられた感じ。うれしい。よかったな。旦那さんも一緒に見ています。
仕事・・・作業服みたいなのを着ている。スモック。今いる会社の制服に似ている。事務員は今は制服がないんだけど。会社自体名前が変わったのか吸収合併されたのか違う会社のよう。場所が変わったのか何か。仕事を淡々とこなしている。
セラピスト、食の仕事・・・セラピストはやっているけどまた新しいものをやっている雰囲気。食の方もやっているけどさらに進化。おもしろいのでいくらやったと思っても尽きないもの。研究。どんどん進化させるにはもっと勉強していかないといけない。
7年後の自分からのメッセージ「今やっていることや今自分の中でやりたいと思っていること、そういうものがその先の未来にいろいろな形でつながっていくことを現時点でわかっているはずなので、今やるべきこと、今やりたいことを一生懸命やってください。そうすることで見たいと思っている未来は必ずみられるので先の心配はしないでください。あとは自然に身をゆだね、受け取ること。もう構えなくていいので受け取る気持ちでいてください」
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実は、今回、このセッションを受けていただいて、私の方でも背中を押されることがありました。
それは曼荼羅のこと。ご自身でもまさか曼荼羅のワークショップをするとは思っていなかったそうなんですが、「どんなパステルを描いているか」を見ていただいたら、光り輝くような青い曼荼羅が視えたそうでした。
実は私、曼荼羅のことでちょっとどうしようか考えていたことがあるのですが、このセッションの後お互いに感じたことを話し合ったとき、ぐぐと背中を押された感じになりました＾＾
未来バキューミングは、ヒプノセラピーでいうところの「未来ハイヤーセルフセッション」のような感じで、ご自身の未来にいっていただきます。
未来を先取りしてみてきて、それに向かうために、今の自分がしていくべきことを知るというようなセッションです。
過去の自分も未来の自分も全部自分であって、自分が幸せになるために道しるべ的に教えてくれたりするんですね。
今、コロナの影響など先が視えなくて不安という方が多いと思います。
誰かに「大丈夫だよ」と言われて安心できる方もいらっしゃるかもしれませんが、未来の自分に「大丈夫だよ」と言われると何とも言えない安心感に包まれたりします
生きていたらもちろんいろんなことがあります。
いいことばかりではなく、トラブルが起きたり、悲しいこと、辛いこともあると思います。
ただ、その中でもやっぱり幸せなことや希望ってあると思います。
その状況をどうとらえてどう過ごしていくかによっても、その先の未来は変わっていくことがあると私は思っています。
私も昔、ヒプノセラピーで未来を視た時、まさか旦那がそのあと数年後に末期がんになるというのは視れませんでした。
でもなぜか家族で北海道旅行をしているイメージが出てきたんですね。
お金もなくてそんな家族で旅行なんてしたこともなかったので、「え？数年後に宝くじでも当たるのか？」なんてしか思っていませんでしたが、その未来を視た時に、とてもハートが満たされて実際に行ったかのようにワクワクしたのを覚えています。
それがひょんなことからというか、本当にそのあと数年後、北海道に家族で行くことになりました。
息子とかは嫌がったけど「思い出作りなんだから」とこっそり話して半ば強引に連れていきました。（結果的に息子も行ってよかったとはいってくれましたけど）
先日、旦那とその話になって。
「あの時、本当に死ぬと思ったの？」と聞かれ、正直にそう思っていたと言いました。
本当に子供たちのために、旦那のために「思い出作り旅行」でした。
いろんな奇跡で、今こうして昔のことを話せるようになったんだなと思いましたが、いずれにしても、あの時、ヒプノで真っ暗で絶望な未来を視たのではなく、家族で楽しそうな、ポジティブになれる未来を視れたのは、私にとっては大きなことだったように思います。
なんとなく、今この時期、先が視えなくて不安、という方も多く、そういう意味で未来バキューミングが必要な方がいらっしゃるかなと思いましたので期間限定で企画しようかなと思いました。次の記事で書きますね。