ショックな出来事やショックな言葉をどう捉えるか | [天使の卵] 女神塾 宮城県 仙台

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2009年~「天使の卵 女神塾」 開校。

天使画、エンジェルブレッシング、パステル海講座、マリアブレス、レイキ伝授、エンジェルカード、エンジェルヒーリング、曼荼羅アート(曼荼羅ワーク®️)、カウンセリング、各種講座、コンサルティング

 

今朝、すごくショックなことがあった。


息子から、ここ最近の私の言動(食事を変えたりジム通いしたりタンパク質の話とか)をみて、


「お母さんは何を目指してるの?」


と聞かれ。


「ほら、ダンスの発表会があるからさ~。今回はおなか出すから、あまりにひどいぶよぶよしたのを一般大衆に見せてはいけないと思って」


と言ったら、


 

「あんな歳になって、おなかとか出して踊りたくないって思われると思うよ」


って。。。叫び





・・・




がーーーん!ショック!



めっちゃショックダウン

痛いところつかれた。

そうなんだよ。だから私は必死になっていたんだよ!


今までのステージはおなか出す衣装じゃなかったから、どこかで「まあいいか」と思っていたのかもしれない。

だけど、今度はおなかを出すから。

だから一生懸命頑張ろうと思っていたんだよ。


なんていうのかな、だんだん歳を重ねるにつれて、いろんなところが衰えて行って、老眼とか白髪とか、やせにくくなるとか、おなかに脂肪がつきやすくなるとか、あぶらっこいもの食べられなくなるとか、昔はこうじゃなかったのにな~っていうのが日に日に出てきて、それがまたショックで。


自分の体の変化にショックというか。

だから悪あがきじゃないけど、なんとか頑張ろうと思っていたので、まさにそこをつかれて、めっちゃ痛かった。


「だから頑張ろうと思ってるんじゃない!」って息子に言ったけどもさ。


「あんな歳になって」とか結構ショックで。

結構いつまでもショックでしょぼん




だけど、考えた。


私はこれまでもそうだけど、たぶん、こういう ショックとか悔しさとか怒りとかからめらめらと燃え上がるロケット ところがあるから(笑)


実は、4月のダンスの発表会の写真を娘に見せたら、娘からも「太った?」「二の腕太っ!」「Tシャツぱつぱつ」と言われ、自分でもちょっとは思っていたけど、人から痛いこと言われて、それがたぶん本当だと思ったから余計にショックで、だから火がついたみたいなところがあるからね^^;

 

で、これまでの私の人生を思い返してみた。



その①

思えば、昔専業主婦だった頃、その当時はワープロだったのでワープロ販売の営業マンがうちに来て、「ワープロを買ってくれたら内職を紹介します」というような話だったけど、「内職なら自分で探します」といったら、 「そんなの自分で探してもあるわけないですよシラー」 みたいなこといわれて、無性に悔しくて。


「なにくそーDASH!」と思っていろんな印刷会社とかに電話したら一社、たまたま雇ってくれるところがあって、自分で安いワープロを買って内職を数年していた。


今思えば私は飛び込み営業みたいなことしたわけで、よくもまあ、どこの誰かもわからない私を雇ってくれたと思うし、まだ乳飲み子だった娘を育てながら夜な夜な打ちこみの内職をした。

たぶんあのワープロの営業マンからの言葉で悔しさを感じなければそこまで動かなかったかもしれない。



その②

今から10年以上前、その当時パートだった私がリストラに合い、一生懸命やってきたのにすごく悔しくて大泣きして。パートの人たちみんなで泣いた。


上層部に対して頭には来るけどしょうがないことだとも思ったし、直属の上司はいい人たちだったから余計に怒りの矛先がなくて。だから、その怒りとか悔しさをパソコンの資格取得のエネルギーにあて(笑)、 「絶対ここよりいいところに転職してやるー!!!」 とメラメラと燃えあがり、パソコンスクールに通った。


仕事が終わってスクールに通い、理不尽なリストラへの怒りのエネルギーで猛烈にキーを打ちまくり(笑)、そして、インストラクターの方もびっくりするくらいのスピードで資格を取って転職した。


パソコンの資格はある意味誰でも取れるようなものだったのに、その後の転職先の上司が面接の時に、最近資格を取ったと履歴書をみて気づき、「この人は何歳になっても勉強をする人なんだとわかって、この先もきっと学んでいく人だろう」と思ってくださって採用してくれたと後から聞いた。

結果的に資格云々よりも、「パソコンの資格を取った」という行為自体を見てくれたみたいだった^^;


そのおかげでいろんな今につながる。

リストラがなければ、今の私はいないだろうと思う。



その③

セラピストになってから。

すごくすごく痛いことを言われて、悔しい思いをした。

半年くらい、運転していても涙が勝手に出るくらい、心にダメージを負ったことがある。


「なにくそー!負けるもんか!」と思いつつも、何度も心が折れそうになったりもした。

ハートにぐさりと刺さってしばらく痛かった。

だけど、「お前はそれでやめるのか」「お前はそれでいいのか」「お前は本気なのか」と、あとから思えば鍛えられたのかなと思ったりもした。



あれがあって今の私がいる。

だから、今でもそれは感謝している。



痛いことを言ってくれる人、自分の中の感情のボタンを押してくれる人って、意外に自分に必要なのかもしれない。


そして、そこから自分がどう捉えて、どう行動していくかが一番大事なのかなとニコニコ





さて、お待たせしましたが、今日はアバンダンティアプレゼント企画の当選発表を行いますねドキドキ