今日、「未来が続く」と書いたばかりなのに、なぜか急に「過去世」^^;
そういえば、先週もある方に「過去世セラピー」を受けていただいて、やっぱり過去世の思いは大きいという印象を受けていました。(※過去世セラピーは、過去世ヒーリングとヒプノセラピーの融合したものです)
これまで何度も癒してこられた過去世でしたが、同じその過去世にもいろいろな感情があったんですね。
一つのセッションである感情を解放し、それから又しばらくして別の感情を解放し、という感じで進んでこられたのでした
インナーチャイルドもそうですが、一つのある場面のインナーチャイルドを癒したから終わりかと言うとそうでもなくて、別の感情が隠れていることもあるんですね。
そういう意味では過去世もインナーチャイルドも同じで、今までのどれが欠けてもそこにはたどりつけなかった、ということがあります。
ということで、前々から作りますと言っていたこちらはヒーリングやヒプノではなく、セルフセラピーカードを使って過去世を癒す方法です。
本当は「2月にこの講座作ります!」と言っていたのに、2月は急にバタバタして追いつかず。
3月になってしまいましたが、先月の福島での練習会でも過去世の方が出てきたかたがいらっしゃり、さすがにもう作らないと!と思いました。
セルフセラピーカードを使ったカウンセリングセッションは、私オリジナルの方法で、ヒプノセラピー要素が入っています。
そのためインナーチャイルドに誘導したりすることもありますが、それの過去世バージョンです。
カードセッションをしていきながら過去世らしきものを感じた場合、どうやってその先癒せばいいのか、その辺をテキストにまとめました。
テキストより一部抜粋。
「これまでのカードを使ったカウンセリング講座ではクライアント様の様々な過去、インナーチャイルドを癒す方法などを学んでいただきましたが、時々、「過去世」を感じられる方も出てきていました。
例えば、
「今世ではそういう経験や思い当たることがないのに、火がとても怖い」
「人は誰のことも信じられない」
「いつ襲われるかわからない」
「目立ってはいけない」
などといった、ご自分でもどこから来るかわからない思いや言葉が出てきたりします。
セッションをしていく中で、「これはこの方の魂の記憶なのではないか」「過去世なのではないか」と思うことがありました。実際に受講生でもクライアント様にセッションをしていく中でそういったことをおっしゃられたというご報告をいただくことや、受講生同士の練習会などでもそういったケースが少なからずありました。
今までは「過去世」についてはティーチャーコースでのみお伝えしていましたが、今後はティーチャーさんだけではなくカードを使ったカウンセリングセッションをされる受講生のみなさんにおいても、「過去世」が出てきた時に適宜対応出来るよう、こちらの講座で学んでいただければと思います。
これまでのカードを使ったカウンセリング講座でのインナーチャイルドへの誘導など、ヒプノセラピー要素が入っていましたが、今回もヒプノセラピーでいうところの「前世療法」の要素を取り入れています。
ヒプノセラピーのように催眠誘導などはありませんが、カードを見ていただきながら過去世の様子をお聞きして、過去世でどういったことがあったのか、そこにどんな感情があったのか、それらを癒し解放していくやり方を学んでいただきます。
ただし、過去世に関しては、何百年何千年もの間押し込めていた感情であることもありますので、インナーチャイルドよりさらに、一回のセッションでどうにかしようとしないことが大切です。
まずは「気付くこと」。「そういった過去世があったから今○○なんだ」と知ることが大切です。一気に癒そうとしなくて大丈夫です。」
それでテキストを作っていて思いました
もっとセッション例が欲しい。
いくつかのケースが欲しい。
私のテキストは他の講座もそうですが、いつも実践行われたセッションを少しだけアレンジして掲載しています。本当のセッション例があったほうが真実味があるしわかりやすいかなと思うので。
今もすでにある方にさせていただいたセッション例が載っています(その方にテキストに掲載させていただく旨承諾をいただきました)
そこで、今回ちょっとモニター募集をしようと思います。
まとまったらお知らせしますね。
過去世が気になるという方、今悩んでいることの根っこは過去世なのか知りたい、という方など、お楽しみに。
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